【サンホセ鉱山(チリ北部)=松尾理也】ミサイルを思わせる救出用カプセル「フェニックス(不死鳥)」が地中から姿を現した瞬間、歓声があふれた。12日夜(日本時間13日)からスタートした2カ月余りにわたる地下生活からの生還。「奇跡の救出」劇は歓喜の声とともに始まった。(朝日新聞)
事故が発生してから、地下に閉じ込められてしまった作業員に対し、様々な物理的支援やヘルスケアが行われてきたが、メンタル面のケアもかなり重要視されていたことが、ニュース等を通じてうかがえた。
まだ救出は続いており、無事成功するように祈るばかりですが、今後彼らを取り巻く環境も大きく変わっていくことが予想され、人生の大きな岐路に立っているんだなと感慨深く感じています。