6月に仙台で開催された、日本作業療法士協会の企業ブースでデモンストレーションをしていたロボットスーツHALの装着イメージです。
HALのホームページ では、
と紹介されています。
・・・この生体電位信号って、筋電位ですよね。
<スペック>
サイズ
人体装着型 高さ1,600mm
重量
全身一体型約23kg、下半身型約15kg
動力(電気)
充電用100V バッテリー駆動
稼働可能時間
約2時間40分(バッテリー交換で連続使用可)
動作
立ち上がり・座り、歩行、階段昇降、パワースクワット、重量物保持・運搬など。
操作
装着者が操作、オペレーターが操作。
使用環境
屋内外日常生活環境
ブースでは、介護用としてではなく、片麻痺や脊損患者の歩行訓練用として紹介されていました。
完全な脊損や、屈曲優位の片麻痺患者等に対して、思うように機能するかはやや疑問ですが、すごいものが出てきたなぁと思います。
レンタルもできるようでかなりすすめられましたが、値段が大変なことになっていたのでお断りしました。
値段は・・・あれ?忘れてしまいました。なんかすごかったことだけは覚えていますが・・・(-。-;)