歴史修正主義というのがあり、歴史捏造主義といった方が良い。主に明治維新から太平洋戦争敗戦までの歴史を、ネトウヨなど幻想主義者の都合良く歴史を捏造したものだ。
ところが連中は古代史においても捏造している。
よく言われるのが、
・縄文文明と言われるもの。
最古の土器があったから、日本は既に文明があった。シュメール文明よりさらに古く、世界最古とか主張。やはりネトウヨなどの幻想主義者が騙されている。
5000年以上前のシュメール文明の様子。
現在のイラク辺り。超古代でもこんな感じだ。
対して縄文時代とは❓これ。
文明ではなく、原始人の世界。
どこが縄文文明なのだ❓
それとこんな馬鹿げた主張がある。
「縄文時代は武器は無く平和で皆んな仲良くしてた」
遺跡から武器らしきものが見つからなかった為、「縄文時代は皆平和で仲良く暮らしていた、日本人の先祖は平和主義者だった」とかいう変な主張である。
素手による暴力、農機具などを凶器にしたり、首を締めたりしての殺人はあったはずである。
するとやはりそうだった❗️
ここにノートがついた。
縄文時代に争いがあった証拠が見つかったとのこと。我々日本人は、現在も太古の昔も聖人君子ではなく、ただの人である。当然争いもあっただろう。
このようなファンタジーに引っかかるのは、決まってネトウヨや陰謀厨ばかり。
もし日本人がそんなに聖人君子ばかりなら、飢饉での餓死者もなかったし(しかも昭和初期まで餓死はあった)、戦国時代も西南戦争のような内戦もなく、軍隊はあっても日中戦争や太平洋戦争など起きなかった筈だ。怪しい話は疑ってかかる癖をつけるべきなのだ。
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