自民党が壊れ出している。原因はマイナンバーカードである。このカードは報道の通り、また私が何度も記事にしてる通り不具合だらけ。
政府は来年秋にマイナンバーカードと健康保険証を一体化し、保険証を廃止するという姿勢を崩していないが、あちこちから抗議や苦情が殺到、岸田内閣支持率が急落しているので、一部再来年秋まで猶予期間を設ける❓という意見も出始めた。
そんな中、デジタル担当大臣の河野太郎は
「マイナンバーカードの名称変更する」とか、
「暗証番号を使わないようにする」とか支離滅裂なことを言い始めた。
自民党 崩壊の 火付け役
— 369不動 (@N4er5BANKPkQFQe) 2023年7月5日
河野太郎氏
なんか 様子が 変わり始めた
pic.twitter.com/ix0UO3HMIg
これは明らかに河野外し。
どうやら政権は、河野太郎をスケープゴートにするらしい。マイナンバーカードは秋(9〜10月)までに総点検し、8月上旬までに中間報告せよと岸田首相はいい出した。
だがこれ、100%総点検は不可能だ。不可能なのを百も承知でやれといい、「何となく国民からみて頑張ったように見えて、表面上だけ体裁をとる」ように見せて、支持率回復を狙いたいのだろう。
そうやって8〜9月のある段階で体裁を取ったように見せかけ、河野太郎大臣をクビにする。そして衆議院解散▶︎総選挙したい目的がある。来年の自民党総裁選の前に総選挙をやりたいらしい。
やはり自民党は
①新型コロナ対策
②マイナンバーカード
③日銀債務超過によるハイパーインフレ
の3つで墓穴を掘った。
①はそうでもないが破滅への入り口
②はダメージの大きなアキレス腱。これで致命傷にはなってないが、破滅が1〜2年早まった。
そして、決定的致命傷を与えるのは③である。元々は20年以上前から財政破綻又はハイパーインフレの危険性は内在してたが、アベノミクスという異次元金融緩和を始めた時から、③という第二の敗戦へ向けて突っ走り始めた。
マイナンバーカードだが、ネット上ではデタラメカード、ナンマイダーカードなどと言われ、散々な評判だ。
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