マッカーサー証言「日本は悪くない」の大ウソ❗️ | 社会毒の変

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反ワクチン、陰謀論に熱中すると人生損ばかりしますよ。

最近になってまだこんな嘘がネット上に蔓延っているので、私は呆れてしまった。ネトウヨを中心に未だに信じている者が多い。


それがこちらの画像になる。⬇︎

このマッカーサー証言の真相は如何なるものか❓


一次資料はこちらの方。かなり長い文章になる。

これは、1951年の米上院での公聴会の記録。マッカーサー証言は、そこでの発言の一部だ。


こちらの一部の抜粋。

日本には資源がなく、それらの供給が絶たれると、日本には大量の失業者が出るのを恐れていた。したがって、彼らの目的は、大部分が治安上の理由によるものでした。


原材料、つまり製造のための原材料を供給する国、例えばマレー、インドネシア、タイ、フィリピンなどの国々。彼らは準備と奇襲を利して、それらの拠点をすべて占領しました。

ということが書いてある。この中の「治安上の理由」という言葉を、「自衛目的」と歪曲した解釈と翻訳をした。


つまりマッカーサー証言は「かつて日本との戦争では、南方の補給路を断つことで勝利した。中国に対しても同じ手法を用いるべきだ…と述べているのだ。「アメリカが悪かった」とか「東京裁判は茶番だった」などと一言も言ってないのである❗️


マッカーサー証言の中の、一部を切り取ってネトウヨや歴史修正主義者が都合の良い解釈し、さらにデタラメな嘘を大量に加えて歪曲したものに過ぎない。


⬇︎のデマ画像の大半は

ネトウヨのデッチ上げである‼️


以下のサイトを参照。


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