急性アノミーに取り憑かれた人の症状
・致命的急性アノミーは新しい信仰へ
それら全てが1990〜2000年代に没落後、ネトウヨや安倍カルトに入り込んだのである。
前回の続きとなるが。
・人生のために宗教がある→本来の宗教
・宗教のために人生をささげる→カルト
前者の本来の宗教なら、信じていても裏切られることはないし、急性アノミーも発生する事はほぼないと言って良い。
だが、後者をカルトと呼ぶ。カルトは宗教だけでなく、現代の日本においてこれだけある。それらの大半が紛い物だからだ。
カルトの場合ある信仰に裏切られ、次に別の宗教に入り裏切られ、また次はマルチ商法をやり始め、それもうまくいかないと次に社会毒、インチキ医療を信じ、次に陰謀論にのめり込み、「俺の人生が上手くいかないのは、ユダヤ人や金融屋、戦争屋のせいだ」と。このパターンにハマっている人を見かけないか⁉️
実はこれこそが、急性アノミーに取り憑かれた人の典型である。信仰が裏切られると急性アノミーが発生し、浮遊霊のようにフラフラし、別の紛い物の信仰を見つけるとアノミーが体内に入った状態になり一時的に元気になる。しかし、また裏切られ、急性アノミーが発生し浮遊霊のように漂う…この状態を日本人が集団で、数十年単位で繰り返している❗️
まさにこの状態な訳である。
申し訳ないが、書きたい事が大幅に追加されたので、今回は中編とさせていただいた。
さて、このまま先はどうなるか❓だが、80年周期説でも何度も言っているが、結局は自滅しかない。それがどういうプロセスで自滅していくのか❓それを書いていきたい。
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