真弓 貞夫のトンデモぶり | 社会毒の変

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前回紹介した真弓貞夫、こやつのトンデモぶりを知りたいが、かなり無茶苦茶である。ネットで検索するとあまり評判良くないようだ。

・吉祥寺に小児科を40年ほど前に開業。
・当時は行列ができる小児科でかなり満杯だったが、現在はほとんど客(患者)は来ない。完全予約制。

(とあるブログではこれについて『患者が来なくなることは、ここに通うと病気が治ってしまうからで、良い病院ということ!流石は真弓先生‼︎』とベタ褒めしていたが、実際はそんなケースは1割以下だろう。9割以上はこの病院の異常な診療に嫌気が差して来なくなったからと思われる。これについては後述)

・食事指導と言って延々と説教
多くの人の体験談によると、子供の具合が悪いとここに連れて行くと、診療らしいものは無し。薬も全く処方しない。同伴の母親(又は父親)に普段何を食べているか聞く。小麦、砂糖、肉類、乳製品があると、こやつはブチキレて怒り出す。怒って1時間近くも説教される。

(こんなの診療じゃねーだろーが。患者を説教して終わりだと。それに砂糖、小麦がいかん!言っても現代人はほぼ100%近い人が、普段食べている。つまりきた患者全員にブチキレて、説教らしい。ただし「これはただの風邪です。お子さんの免疫力を高める為の登竜門なので、今回は薬は処方しません」というやり方も、医療の一つである。それは認めるが、診療らしい事もせずに、食事指導と言って延々と説教とは、かなりタチが悪い。)

・時間厳守
基本的に時間は守るべきだが、ある母親がこやつの小児科に子供を連れて行く際、どうしても仕方なく数分遅れ、電話で伝えたが、病院から診療拒否!と一方的に断わられたという。しかも真弓貞夫本人は出ず、看護師が出てきて断ったらしい。

これらを聞いて、悪徳占い師、細木数子を思い出した。彼女がやっている方法とよく似ていて、これは自分の都合よく相手を操る洗脳である。両者とも自分に反対する人間は、すぐに追い返すらしいので、その点もよく似てる。

・異常なほど戦前賛美
アメリカに占領される前の、戦前が素晴らしく戦後は全てアカン!と言いたいらしい。戦前の日本の食事が素晴らしいというが、実際はかなり質素というより栄養が乏しく、感染症や脚気で亡くなった人が多かった。戦前は生活環境もかなり不潔、とにかく多産多死型、ピラミッド型人口構成社会が素晴らしいと言いたいのだろう。戦前は赤ん坊や子供は大量死していたから、子沢山だったのである。

今は癌や糖尿病がウヨウヨいて、、と嘆く諸君、昔は癌や糖尿病、腎臓透析、寝たきり、認知症になる前に、結核やチフス、インフルエンザで死んでいたのである。

あの素晴らしい元気なおじいちゃん、おばあちゃんは!と老人を褒めるが、当時のそんなおじいちゃんやおばあちゃんは、大量死、早死した中を運良くくぐり抜けた、類まれな生き残りに過ぎないことをわかっているのだろうか?

・暖房、冷房は駄目
暑さ、寒さは人間はもともと耐えられるようにて出来ているから、らしい。外気温と部屋の温度を5度以内にせよと。真冬の0度なら、部屋の中は5度。真夏の38度なら、部屋の中は33度にしろだと?

冗談も大概にしろ、寝言は寝て言え!とはこのことです。この手の自然崇拝は虫唾が走る。真夏なら熱中症の死亡、真冬の北日本なら凍死もあり得ることです。昔はこうだった!というなら、電車、バス、車など使わず、全て歩けということ。そんなこと出来るか?

・昔の”良い食事”をしてるクセにブチキレる。
戦後の悪い食事、小麦、肉類、砂糖、乳製品を食べると、精神もモラルも破壊され、ブチキレる!と主張するが、”昔ながらの良い食事”をしているはずの真弓センセーの方が、よくブチキレている。彼だけでなく、社会毒連中は良い食事をしているはずなのに、すぐ怒る、ブチキレる奴が非常に多い。食は全てを作る、ってのは流石本当だ。

・あれほど『ワクチンは毒だから絶対に打つな』と主張してるクセにガン患者に丸山ワクチンを投与している!

信じられないが、真弓貞夫の小児科では、大人のガン患者も来院し、丸山ワクチンを処方してもらっているらしい。あれだけインフルエンザワクチンを嫌い、全てのワクチンを撲滅すべきだ!と主張していながら、丸山ワクチンとは、胸糞悪いダブルスタンダードだ。