今週はFXにとって、怖いイベントが目白押しにある。
12日(水)(13日午前3時) FOMC議事録発表
13日(木)21時30分、CPI
14日(金)16時まで、日銀政策決定会合
これだけフルセットは非常に珍しい。
CPIやFOMCの結果には全く関係なく、利下げの見通しは遠のいた…という見方が広がっている。
ということは、一時的に円高があったとしても、週末には円安しかないということになる。
来月2日には新札が登場するが❓
新札とは渋沢栄一新券のことだが、これについて色々と噂されており、その新札が出る前に日銀債務超過のXデーが来るのでは❓という声が、多数聞こえてくるのだ。
Xデーが来た瞬間日銀は信用を無くし、現行の日本銀行券は紙クズ同然となり、ハイパーインフレと化す。そうなった場合早急に新規中央銀行を設立するしかない。
もしXデーが渋沢新券の前だとしたら❓早急に日銀は廃止、新規日銀券として、渋沢新券を代用する方法が取られるだろう。
だが、Xデーが渋沢新券の後だったら❓
さらに悲惨極まりない状況になる。渋沢栄一の新券が紙クズになるのである。
日銀や財務省の連中はこれをわかっている筈であり、意図的に6月中にハイパーインフレを起こす可能性すらある。その場合金曜〜土曜日の週末が危ないといわれる。
最も可能性が高いのは今週末の14〜15日になろう。日銀のイベント後、国債買いオペの減額を発表後金利が急騰、一時的に円高もあろうが、長期金利が異常な暴騰後に円安も暴走するかもしれない。
私が以前から言ってたXデーだ。
もし、今週末に来なかったとしても、いずれ必ず来るのが決定的であり、後ズレしたことでむしろ更にひどい地獄が来ることになる。
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