危険なのは外国為替ばかりでなく、国債市場でも。

こちらをご覧いただきたい。


日本国債10年ものの金利が、いきなり0.935%まで急騰した。これは長期国債の激しい売りがあったからである。

日銀が国債買い入れをやめたわけではなく、ほんの僅か購入額を減らす…と宣言した直後にこれだった。これは国債市場、特に長期国債市場が非常に危険なことを表している。

間違いなくこのままでは、日銀は損の垂れ流し…つまり、債務超過へ向かって一直線だ。中央銀行の債務超過とは歴史上滅多になく、本当に何が起きるかわからない。

私はハイパーインフレだけでなく、国家財政破綻や預金封鎖、外為市場の閉鎖となる資本規制も全て起きることを念頭に置き、対策している。資産は外貨(主に米ドル)、金、暗号通貨へ退避させることだ。


良かったら、下のクリックもお願いします。