こちらはいずれもドル円週足チャート。


こちらは一昨年秋の為替介入とその後の様子。介入は計3回。介入だけではなく、その後のCPIも重なった効果の為、長期的に24円の円高となる。


半値戻しまで9か月かかり、全戻しして152円を超すまで1年半かかった。


今回(先月末)の為替介入の様子。

一昨年とほぼ同規模の介入であり、更に雇用統計の結果更に下げたにも関わらず、トータルの下げ幅は前回の約1/3。


更に半値戻しまでわずか1週間程度。円安ファンダメンタルがより強化され、介入効果が無くなっている証左だ。


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