既にドル円は、153.90台まで進行。
恐らく数時間以内に154円に突入するだろう。
⬇︎このように、154円を超すと売りポジションが殆どない。多分152円超えのとき、大量の売りポジションが焼き殺されたのは間違いない。
「本気で円安に歯止めをかけたいなら、日銀は月間の国債買い入れを5兆円に減らし、QTに一歩踏み出したらどうか❓」という意見もあるが、それは全く出来ない。
なぜなら利上げしてしまうと、財政破綻一直線だ。財政破綻とハイパーインフレ両方ともきてしまう事態も、想定しなくてはならなくなった。
とにかくテクニカルもファンダメンタルも、全て円安一辺倒。もはや止まらない段階に来ている。
中東で火が吹いたが、少し前ならリスクオフの円買いで、かなりの円高ドル安になったのだが、もはや全く円買いが起きなくなった。むしろ円売りばかり続く。
Xにおいてもここまで、円安止まらない❗️で騒がれたことはなかった。これから益々増えてくるだろう。既に為替介入は死語と化したのだ。
この段階にきて
・自国通貨建だから財政破綻もハイパーインフレもない、・ハイパーインフレは工場など生産力が破壊されたから起きたなどと信じてる奴は、余程のバカか致命的情報弱者だと自覚した方が良い。
ドル円 が155〜156くらいになったら、為替介入を最後の悪あがき的にやるかもしれんな。
だが、本気でやってもせいぜい152円台。絶好の買い場になり、むしろかえって円安が爆走する。もはや為替介入も全く効果無しだ。
それだけでなく、政府、日銀、財務省らは自らの無力さを絶望的に味わされ、ハンキンやリフレ派も顔面蒼白になる。
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