先日、ブログのコメント欄に以下の書き込みがあった。


ここでは原文のまま掲載する。

「先程、リアルで親しくしている人に円をドルや金に換えているか聞いてみたのですが「今は円安なのに何でわざわざ(海外で使うには少ないお金に)換えないといけないの?」と、全く通貨危機の事を知らない様子でした。何とか伝わってくれたら良いのですが…」


私はこう返信する。

「何と、日本円が危ないという認識が全くないことになります。たぶん日本人の大半がそうであり、ジエンドが来た瞬間に阿鼻叫喚の大騒ぎ、…になるのは想像つく。


私が第二の敗戦と言っているのもそう。原爆とソ連対日宣戦、終戦の日が全部来るでしょう」


これはハンキン云々よりも、日本人全体に経済や金融の知識が絶対的に不足しており、こんな有り様ではまもなく来るであろう通貨危機にて大半がパニックを起こし、呆然唖然とするしかないだろう。


昨日も一部書いたが、10年以上前から財政破綻やハイパーインフレについて警鐘され、昨今の円安とインフレを何年も前から的中させてきたのは、藤巻健史先生だけである。


2013年の異次元緩和が始まると、「これは財政ファイナンスであり、日本経済を破滅に導く」と主張したり、考えた人はたくさんいた。しかし、彼らがそれを口にすると多数のネトウヨや安倍擁護派に徹底攻撃され、彼らは皆沈黙してしまった。ただ1人藤巻先生を除いて(当時は)


私や複数のSNS友は

「これは太平洋戦争と全く同じ過ち❗️」と指摘した。


①15年戦争(満州事例〜太平洋戦争)(1931〜1945)

米国🇺🇸に負けるとわかりながら、空気や反知性勢力(主に軍人)に押された挙句開戦強行、勝った勝ったという大本営発表を繰り返し国民を欺いた挙句、大日本帝国の壊滅。


②アベノミクス敗戦(2012〜2024❓)

日銀が破綻するとわかりながら、空気や反知性勢力(主にネトウヨ、リフレ、ハンキン)に押された挙句異次元緩和強行、アベさん大成功、大谷翔平すごいという大本営発表を繰り返し国民を欺いた挙句、経済大国日本の壊滅(間違いなくそうなる)

⬆︎ここまで同じ失敗を繰り返す恥な民族日本人❗️


⬇︎アベノミクス戦犯の名がズラり。

戦犯として、

上念司

三橋貴明

倉山満

中野剛志

藤井聡(こいつは反ワクも兼ねる)

高橋洋一

以上はリフレ派、アベノミクス賛美派として登場、藤巻氏など財政危機警鐘派(まともな考えの人)の徹底攻撃、排除に向かい、ハンキン(反緊縮)というデタラメ経済論を流布し、多数の人が騙される結果に。


中でも三橋貴明は宗教的マインドコントロールに長け、MMTという今や世界中で信じているのは日本人だけという、インチキ理論の布教に熱心だっただけでなく、状況がハンキンに不利に推移し、自身の理論の嘘が露呈されても新たな嘘を吐き続けた。


更に山本太郎は、れいわ新選組の政策としてハンキンに傾倒、カネよこせデモなどを行いハンキンの扇動家になる始末。


また更に池戸万作は、経済評論家とは名ばかりで実際には無職。働かずしてカネよこせとXやYouTubeにて吠える始末だ。


森永卓郎は、元々ハンキンとは全く無関係だったのに、わざわざこの世界に入り込んでハンキン一味な仲間入りをした。馬鹿なことをしたものだ。


既にこの状態になってしまうと自力での回復は不可能。ジエンドとなって一度滅んでしまわない限り、社会全体の根本的治療は出来ないと思われる。


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