日銀は崖っぷちに立った。
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ブルームバーグの記事を紹介した、経済評論家の藤巻健史先生は以下のように述べた。
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世界中の長期金利が上昇しても、日本だけは日銀は必死で(=国債爆買い=お金のバラマキ)長期金利上昇を抑えようとするだろう。長期金利が上昇すれば日銀が崩壊、財政も破綻してしまうからだ。その結果、日米金利差拡大―>インフレ加速―>手も足も出ない日銀を廃し新しい中央銀行の創設の必要性(=円の紙くず化)という道筋が考えられる。
完全に詰んだのである。
米長期金利は明らかに今後30年上昇局面に入った。対して日本は全く金利を上げられないでいる。
世界はそろそろ気づくだろう、日銀は早急に金利を上げないといけないのに、全く上げず金融緩和を続けるのか❓緩和をやめないのではなく、やめられないからだということに。
藤巻先生は2013〜19年、日本維新の会にて参議院議員を務めたことがあったが2019年に落選した。それ以降ずっと「政治家になるのは全て拒否する」と言い続けてきた。
だが年初に某議員が亡くなり、藤巻先生が繰り上げ当選となった。彼の任期はあと1年半を切っているが、それまでにXデーは来るだろう。歴史的瞬間に藤巻先生を議員に復活させたという動きは、神の成せる技なのか❓
今週後半の3/7(木)か3/8(金)。
どちらかの予算委員会で、藤巻先生は日銀の植田総裁に質問をする。総裁がボロを出す意表を突いた質問を期待している。
・出口戦略はどうする❓
・新NISAはETF売りの代わり❓
この質問かやり取りをキッカケに、Xデーが始まるかもしれない。かなり危険な局面である。
Mr.Fujimaki,
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