ハイパーインフレになったら一体どうなる❓


ここに一冊の本がある。⬇︎

今から100年前、第一次大戦後のドイツで起きたハイパーインフレについて書かれている。


ハイパーインフレの初期は株価が暴騰したという証言があり、さらに外国人観光客がドイツ国内の多額の高級品を買い漁ったという。つまり、今の日本と全く同じ現象が起きていて、日本は近くハイパーインフレになる可能性が極めて高い。

その結果、ハイパーインフレとハイパー円安で、日本円が紙屑になる。ところが、財政破綻やハイパーインフレなど絶対ないとか主張する反キン(反緊縮)と言われる連中がいる。


そのハンキン連中のボス、三橋貴明や高橋洋一、森永卓郎らの言うことを信じていたら、あっという間に財産を失うだろう❗️

今やハイパーインフレが来る来ない❓などという、ハンキンと低レベルな議論(遊び)をしている段階ではない‼️


既に数ヶ月後には来るということを前提として、早急に対策を進めて行動開始する必要がある。未だに「ハイパーインフレなど来ない」と言い張っている奴は徹底無視し、連中は野垂れ死するに任せるしかない。


ハイパーインフレで起きること

食料、エネルギー、服や木材など資材、半導体、医薬品、さらに医療機器などは今は大半が輸入品だ。貿易は全てドル決済なので、その大半が輸入できなくなる。


①食料不足

餓死者が出るレベルか❓は不明だが、少なくとも配給元が復活してもおかしくない。今より食料事情はかなり悪くなる。


②燃料不足

ガスは使用制限。ガソリンも使用制限。物流に大きな支障が出る。当然車も乗れない日あったり、公共交通機関が一部動かなくなる。


③停電

東日本大震災当時、関東地方や東北地方では3月半ばから4月頭くらいまで定期的な停電があった。輪番停電というやつだ。それが全国的に行われる可能性が高い。真夏は猛暑、真冬は極寒に耐える場面もあり、寒冷地では凍死者も出るだろう。それに付随するが、インターネットやスマホも使用制限がかかる可能性もあり。


④もの不足

新しい電化製品も買えなくなるか、非常に買いにくくなる。半導体不足がひどくなる為。その為日用品も買えないか買いにくくなる。


⑤社会保険の完全麻痺

医療、介護、年金が全て機能しなくなり、医療がまともに行われない。その為に老人や病人を中心におびただしい数の死者が出る可能性も。病院では癌患者や重症者など、人工透析患者にも多数の死者が❓


100%自己負担で医療を受ける覚悟が必要、というかそれを想定する必要が出てくる。それが出来ないなら病院に気軽に通えなくなる。


⑥暴動、社会的大変動

日本人は権力に対して非常におとなしく、従順だと言われるが、↑のようなことがあれば別である。特に飢えは暴動を引き起こす。とにかく何が起きるかわからないと考えた方が良い。


その他、この通貨危機は全世界に多大な迷惑をかける。自民党は解党に追い込まれ、全世界から徹底的に嫌われ、戦後のナチスと同じようになる。新政権は自民党関係者を排除し、徹底的に決別したと世界に見せつけないと、国際社会に復帰できない。


だから私は自民党を支持したり、ネトウヨになるなと、10年前からずっと主張してきた。次の世に生きられなくなり、日陰者として一生過ごすしかない。


⑦建国以来、最大級の通貨危機❗️

私は脅かすつもりも大袈裟に言うわけでもない。が、人類史上例のないほど、少なくとも日本の歴史上例のないほど金融緩和しまくったのは事実だ。


前例のない規模のことをやったのだから、そのしっぺ返しも後遺症も前例のないくらいの規模になる。


ここまできてしまった。

次回は最後で、対策をどうするか❓をかく。


絶望ばかりでなく希望のあることも書く。私は言わせると、絶望は希望の始まりになる❗️


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