昨日日経平均株価が、史上最高値の39,098円を記録。35年ぶりに最高値を更新した。


このニュースで、

・バブル再来だ❗️

・やっと日本は失われた30年の終了

・日本企業はやはり強い、買いだ。

という声が聞こえてくるが、

実はそれらはみんな間違いである。


これは「ハイパーインフレの前兆」であり、「日本経済終了のサイン」なのだ。


とにかく、こちらを見て欲しい。

これはアルゼンチン🇦🇷の株価⬇︎


こちらはトルコ🇹🇷の株価だ⬇︎


両国の株価は急上昇してるが、これらの国の経済が大発展し株が買われているわけでは決してない。


両国とも自国通貨が大暴落し、ハイパーインフレが始まってるからこの現象が起きているのだ。


実は、日経平均もこれと全く同じ要因で急上昇している。日本も近く激しいインフレが来るだろう。


試しに、日経平均をドル建てで見るとあまり上昇しておらず、3年前の高値すら超えてないのである。⬇︎35年前の前回の最高値の時は当然、ドル建てでも史上最高値だった。



ドルがまだ安いうちに(1ドル200円以下なら安い。150円程度なら超お買い得)円をドル💲に換えておくよう、私から強く推奨する。


余った日本円はなる早で、米ドル(現金かMMF)、ゴールド、ビットコインやリップルなど暗号通貨に換えておこう。


先に挙げたアルゼンチン🇦🇷とトルコ🇹🇷の2カ国は、通貨暴落により超高金利となっているが、日本も本来なら金利をそれくらい上げないといけない。が、それが完全にできなくなった。つまり、日本円はもはやアルゼンチンペソやトルコリラ以下のランクの通貨でしかない。


原因はアベノミクスという、デタラメ経済政策の後遺症が全ての原因だ❗️


近いうち、それも数ヶ月以内に通貨危機が来るだろう。原因はアベノミクス(異次元緩和)だが、これは財政ファイナンスと呼ばれ、日銀(中央銀行)による、国債の直接買入れのこと。歴史上財政ファイナンスを行った国は、財政破綻かハイパーインフレになって国が崩壊している。


⬇︎80年周期説と同じ


80年前は、この戦争は負けると警告した者を無視、あるいは開戦反対論者を空気で抑えつけ、無謀な日米開戦へ踏み切った結果、無残な敗戦となった。


現在では、この異次元緩和は大失敗に終わると警告した者を無視、あるいは反対論者を空気で抑えつけ、無謀な金融緩和(アベノミクス)を実行した結果、無残な第二の敗戦になるだろう。

日本のエリート(政治家、官僚、日銀、マスコミ、更に御用学者)が致命的に愚かなのは、間違いを認めず、庶民に頭を下げないことである。人間だからエリートだって間違いはある。素直に間違いを認め、謝罪し、これからどうするか❓を説明すれば良い。


だが、エリート連中はプライドやメンツばかりこだわり、失敗を認めないし、ましてや庶民に頭など下げない。(腹の底では見下し軽蔑している庶民共に謝るなど真平と思っている)、本当に最後のどん底の破局まで突き進む。前回の敗戦もそうだし、今回もそうだろう。


次回は迫り来るハイパーインフレが来たら、いったい何が起きるのか❓対処法はどうするか⁉️を書いていきたい。


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