前回紹介した動画だ。
内容と私の感想は以下の通りだ。
①MMTやケルトンは本場米国🇺🇸ではウソがバレてしまい、今や誰も相手してない。支持者によるとMMTではないと言ってるが、MMTを丸パクリな部分あり、「円は紙くず化する」という藤巻健史先生の主張を否定する為に、MMTを借用した内容だ。
②MMTの初期「それが正しいなら無税国家が出来るはず。だからMMTはおかしい」と攻撃されたので、動画内は全く関係ない税金が信用担保などといい始めた。嘘がバレたのでウソの上塗りしている。
③通貨の信用が担保できるのは"中央銀行"のみ。労働、税金など全く関係ない。労働や税金で信用担保など、聞いたことがない。
④政府と中央銀行一体化の「統合政府」は、完全に間違っている。それを「財政ファイナンス」と言う。
⑤財政ファイナンスをやった国は、必ず滅ぶかハイパーインフレになっている。戦前のドイツはww1後とww2後の2回、戦前の日本、旧ソ連、アルゼンチンなど。
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三橋本人も最近MMTという言葉を使わなくなった。が、主張がマズくなるとコロコロ意見を変える汚さは相変わらずだ。
以前の反キン界隈は、あたかも無税国家が出来るような主張。だから働かず怠けましょうといった信者も多数いた。それを労働せよと言い出したのである。もちろんこれは正しい方向へシフトしたのであるが、相変わらずの主張のコロコロ変えの一つだ。
先の動画も三橋の影響があるとみた。
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