よく旧リフレ派や反キン(反緊縮)信者に、「自国通貨建ならば、どんなに国債買い入れて借金しても、ハイパーインフレや財政破綻は絶対にない」と豪語し続けた連中がたくさんいる。


三橋貴明、高橋洋一、中野剛志、藤井聡、そして森永卓郎らがそうだ。ところがその「絶対に起きない」筈の現象が今、起きようとしているのである。


こちらを見て欲しい。

リアルタイムでのガソリンの⛽️1年間の価格推移だ。

ガソリンは100%輸入品なので、インフレの影響をストレートに受けやすい。6月頃から急速に値上がりし、つい先日リッター200円を記録した❗️

車に乗る人にとっては衝撃だろう。


私は車を持ってないので、今時点では直接的には関係ないものの、これは人ごとではなく大変なのは今後だ。


ハイパーインフレ の基準として、月50%インフレが1年続き、年間13000%になったら…というのがある。


もし仮に、ガソリン価格が来月1.5倍の300円になったら、月単位でハイパーインフレということになる。反キン(反緊縮)や三橋貴明、高橋洋一信者よ、笑い飛ばせなくなる❗️


もちろん仮にの話だが、上のグラフを見るとインフレ曲線が急カーブし、ハイパーに突入してもおかしくない。


これは間違いなく序の口。今後たったの200円で落ち着くわけもなく、500円、800円と進行し、1000円で止まることすら疑わしい。


ガソリンの値上げでレジャーが出来ないくらいならまだマシで、物流コストが大幅に上がる⤴️と、食料品や日用品全てが大幅に値上げになる。


300円程度ならまだ、企業努力で価格転嫁しない…もあり得るが、500円や1000円、それ以上になると流石に無理だろう。


このようにして、「絶対あり得ない」とされたハイパーインフレの起爆装置が動き出すのだ。


「ハイパーインフレなど絶対ない」と言ってた奴らは、どうすんだ❗️といいたい。いとも簡単にインフレ進行するばかりか、一旦インフレが加速すると手がつけられなくなるのは歴史上を見ても明らかだ。


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