JAXAが打ち上げを予定していたH3ロケット。点火したのに、ロケットが全く上昇しなかった。


⬇︎打ち上げは失敗に終わった❗️

ところが、JAXAの文科省は「H3は失敗ではなく中断」などと下手な言い訳に終始したのだ。


これを聞いた私は呆れてしまった。

「撤退」を「転進」と言い換えた戦争中の大本営発表。

「失敗」を「中止」と言い換えたJAXA、文科省。

一体どこが違うのか❓


政治的、経済的だけでなく様々な面で劣化してきた日本。その影響が出てるのでは❓と思うのは、私だけではない筈だ。


失敗を失敗と認めない事は、

破滅への道以外の何物でもない‼️


19時30分追記

マスコミ各社の記事

読売「中止」

朝日「中止」

毎日「中止」

産経「中止」

東京「失敗」

NHK「中止」

共同「失敗」

SNS上を見ると、「失敗と書くのはおかしい。中止が正しい。東京新聞と共同通信はそんなに日本を貶めたいのか⁉️」という書き込みを見た。


私の判断なら明らかに失敗である。

失敗とは打ち上げの予定だったのに、噴射してもロケットが上昇しなかった。(意図した動きにならなかった)


中止とは意図的に作業を中断させたこと。無理に中止と言わせたい力が働くのも戦時中の大本営発表と全く同じである。日本を貶めたいのではなく、実際に劣化してるではないのか❓


ロケットとは関係ないが、大本営発表とは❓

戦前の大本営=御前会議に当たる。現代で御前会議にあたるのは閣議。だから閣議決定は「大本営発表」ってことだ。国会に諮らずどんどん閣議決定していくのは独裁国家のやり方であり、大本営発表と言われても仕方あるまい。


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