まあ、これはFXの必勝法ではないのですが、自己投資をすることの重要性について書いていきます。昨日、SNS起業に関して自己投資の重要性を書いた記事をリブログしたので、これは良い機会だと思った次第です。
FXに関して当然のことながら、全く勉強しないで勝つ事、勝ち続けることは不可能です。
私自身そうでしたが、大半の人は全く勉強せずにトレードを開始します。それで十分に勝てるスキル、利益を出せるスキルがつかないままトレードを行い、結果的にお金を失ってしまい市場のカモにされてしまうことが大半です。だからしっかりFXの勉強をすることが重要になるわけですが。
その勉強についてですが、無料でも行うことができます。ネットで検索すれば大量に無料情報がワラワラと出てきますので。
無料で勉強出来ればそりゃいいだろう❗️と大抵考えますが、それでも私はあえて有料を勧めたい。自分に合ったものを買って勉強した方が良いと訴えます。
・無料だと本気にならない
まずはこれ。実際にお金を払うとそれ以上のものを得てやろうと必死になりますが、無料だとまず本気になることはないと思っています。
・無料より有料の方が上達が早い
無料の情報ですが、例として移動平均線を挙げます。
ネットで検索すると、無料で以下のような情報を得ることができます。
25日の短期移動平均線、75日の中期移動平均線…、長期とか色々ありますが、短期が中期又は中期が長期を上抜けしたらゴールデンクロス、逆に下抜けしたらデッドクロス。
グランビルの法則、最高値と最安値の高値更新なら上昇トレンド。逆に最高値と最安値の安値更新なら下落トレンド。上昇トレンド時は移動平均線を下抜けしたら押し目買い。下落トレンド時は移動平均線を上抜けしたら戻り売り。
このくらいは無料情報でも見れます。
ですが、有料情報の場合にはこれらにプラスして、・移動平均線から乖離したら注意、・移動平均線から大きく離れると再び移動平均線へ向かう。この際に下落時のロングや上昇時のショートも取れる、・移動平均線に接近したら再び離れる…
このように、それに付随する情報が色々あり、結果的にそれも全てマスターした方が有利であり、上達が早かったりします。無料でしか得られない情報と、有料でわかる情報に大差はなく、ほんの少しの違いでしかありません。が❗️この差があるかないかで、かなりの違いがあったりします。
「手軽に得たものは手軽な価値しかない」
北野武
「Easy Come Easy gone」
英語圏の諺
やはり、努力が全てとまでは言いませんが、何かスキルをつけようとしたら、それ相応の労力、時間、お金もかかります。
その学習教材ですが、あれこれ手を出すのは良くない。何か一つを買ったら、ひたすらにそれを繰り返して勉強するのが良いですね。
・メンターの存在
無料と有料の最大の違いは、メンターの有無ですね。メンター、つまり講師の方です。もちろん、合う合わないもあるのですが、質問したり、メンターの目からみたアドバイスなど、貴重な体験も多く、これの為にも投資することを勧めています。
・ただし、詐欺も多い❗️
これも要注意です。何か教材を購入し、勉強するのが必須と言いましたが、詐欺的な教材や良くないもの、あるいは詐欺とは言わないまでも、値段に見たってないようなモノも多数存在しています。
一つの目安ですが、
「5桁はOK、6桁以上はNG」
ではないでしょうか❓
これは、5桁つまり10万円以下。全て良いとも言えないですが、大体5〜6万購入してそれ限り…というのは、良質でした。
6桁つまり、10万円以上は全くおすすめしません。値段が高いほど良い物だと錯覚したり、「これは100万円以上の価値がある」と言って数十万で売るケースは相手にしない方がいい。
ダラダラと長い文章で宣伝し、「これは100万円で売りますが、今回だけ特価❗️明日まで29万8,000円で販売‼️」
というのは、詐欺の典型です。
あと、ブログやTwitter、YouTubeで「私は◯千万円、◯億円毎月勝っている」とか言ってるくせに、高額商材や高額セミナーに誘導してる奴はオールガン無視で行ってください。既に億稼いでるのに、高額商材を販売してるのは、実際にはトレードしておらず、高額商材で儲けている可能性大です。
実際に私のFB友に、FX高額塾をやっている者がいましたが、実際にはトレードは全くやらず、会員から高額セミナーや商材を売って儲けていました。
自己投資は必須なんですが、そんな者に関わるとろくなことないし、大切なお金、時間、人生の無駄になります。
何度も言いますが、学習教材を勝って勉強しろ、自己投資しろと言いましたが、せいぜい数万円です。それを勉強し尽くし、飽きてきたら別の商材を勝って勉強してもいいでしょう。
が、最初から10万円以上や高額な情報商材やセミナーは必勝なく、そんなカネがあったらトレードの資金にして欲しいですね。