多くの人はほとんど関心を示さなかったなかったが、私はあるニュースを見て非常に驚く。
80年前の1940年に酷似したことが起きたからだ。それは幻の東京オリンピックだけではない。
1940年の出来事
8月15日、立憲民政党が解散。
10月12日に合流して「大政翼賛会」を結成。
今年2020年のの出来事
8月12〜20日、立憲民主党が国民民主党と合流、新党結成を匂わせる。9月16日に合流で同意。
どう思うだろうか❓
よく似た名前の政党が、よく似た動きをしてるな〜と、我ながら関心する。80年周期説はここにも生きているのだ。
とりあえず、新党が出来たところで旧民主党の再現であり、あまり話題にするものもない。戦前の大政翼賛会のようになるというわけでも無かろう。今のところ野党であるので。
しかし、もし仮に新党が与党の自民党・公明党と協力するとか言い出したり、世界情勢がヤバくなってきたりした時期と重なった場合は、非常事態と覚悟すべきである。本当に大政翼賛会の再来になる可能性があるからだ。
80年周期説を深読みするとそうなってしまう。
2021〜2024年まで…こうなるのか❓
・コロナ禍で経済が壊滅的被害に
⬇︎
・米国🇺🇸がイラン🇮🇷か中国🇨🇳相手に戦争❓
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・戦後のハイパーインフレ
この先、経済が大きく落ち込み、戦争くらしか壊滅した経済を立て直せなくなってしまう。
もしこの通りになると仮定した場合だが、私はもちろん戦争は絶対反対だが、皮肉にもこの戦争がきっかけで世界経済が急回復…、日本経済も奇跡のV字回復…というシナリオが考えられる。
その意味では第二次世界大戦というより、朝鮮戦争と特需景気の再来があると思われる。ただし、最後はインフレが暴走してハイパー化するだろうが…
コロナ▶︎経済危機▶︎対中か対イラン戦争▶︎経済の一時的な復活▶︎ハイパーインフレ…でジエンド❓これは予想されるシナリオの一つ
今回は80年前の大政翼賛会ができた時の動きと、昨今の動きを見て今後の行方を、自分の頭で想像した記事である。