おはようございます。
今日は「シューケア」
電車も混んできましたね。
そして改めて、だらしない足元をしたサラリーマンは多いですね。
意外と人は足元を見ています。
綺麗に手入れされた靴を履く人は、良い人そうに感じられます。
反対に、くたくたの汚れた皺ばかりの靴を履く人は、だらしなく感じられます。
つまり、人と会ったその瞬間から、足元によって多少なりとも印象が左右されるのです。
そして常に綺麗な靴を履く人は、
大抵その上にあるスラックスの裾もきちんと処理されており、
スーツのサイズ感やネクタイの結びもしっかりと、また髪型も整えられています。
しかしよく、高級時計をしていながら靴や服装にはまるで気を使っていない人がいます。
高級スーツを着ていながらドデカゴツい時計、サングラスなんてしちゃってる人もいます。
まさに「おしゃれは足元から」です。
足元からこだわりましょう。
靴を綺麗にすればよく、高い靴である必要はありません。
メンテナンスをすれば良いのです。
シューケアの細かなやり方は
長谷川裕也さんの「靴磨きの本」を見ると全てが分かります。おすすめです。
そして原理は昨日書いた「スキンケア」と同じです。
革靴は呼吸しています。
肌でいう洗顔・化粧水・乳液してあげないと、どんどん劣化していきます。
ただ、メンテの頻度は3ヶ月に1回ほどで十分です。
①馬毛ブラシ埃や汚れを落とす
②クリーナーで古いクリームやワックスを落とす
②クリームで栄養を入れる
③豚毛ブラシでクリームをなじませる
④余分なクリームを拭き取る
以上が基本の「シューケア」です。
この後の工程に、「シューシャイン」がありますが、
それは後日書きたいと思います。
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