「秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン」を見ました。
秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン
脚本:高久進、新井光、監督:山田稔
(1976年7月18日公開)
東映まんがまつりの一本として公開された「ゴレンジャー」唯一の劇場版新作。テレビの方でお披露目済みの熊野大五郎、ゴールデン仮面大将軍、八名信夫版黒十字総統、スターマシンなど漏れなく投入。四国ロケでは毎度おなじみの さんふわらあ号やホテル奥道後が登場。もちろん東映特撮の大型ロケには欠かせない轟謙二さんも出演 初登場シーンで今回は女連れのいやらしい中年オヤジの役かと思ったら死の商人という設定。まぁ子供番組の劇場版だものね。でもロマンポルノの変態ドクター役とか絶対に似合うと思うんだけど(ある意味で褒め言葉)
オープニングはテレビ版とは違う完全な新撮。テレビの方で投入されたばかりのスターマシン(のおもちゃ)の宣伝。本編は回想シーン扱いで過去怪人との戦闘シーンからスタート。公開当時、43歳の夫と28歳の妻という組み合わせの 轟謙二 ケン伊藤夫妻、夫婦になんか見えないってば。結局、妻の方は黒十字総統の変装というか変身なので、いやらしいことは一切しません
劇場新作と言っても20分というテレビよりも短いくらいなので、観光名所をアクションで繋ぎながらドンドン進行するのが爽快。もはやストーリーなんかあってないようなもの
ゴレンジャーハリケーン:桃緑赤(三人のみ)
名乗り順:赤桃緑黄青
五人並び順:桃緑赤青黄(横一列)
ゴレンジャーハリケーン(爆弾ハリケーン):桃→全員