先日、近所の地下道を通りかかったとき、ひっくり返った自転車の周りをオロオロしている小学生の男の子がいました。オジサンの姿を見ると「ちょっと見てください」と声をかけてきたので見てみるとブレーキのケーブルが抜けてしまっていて、中のオイルを撒き散らした状態になっていました。たぶん、走ってる最中に抜けてタイヤに絡んでひっくり返ったんだろうと思います
怪我をしている様子はなかったので、状況を簡単に説明してあげると（当人は何が起きたのかわからずパニくっていたんだと思います）落ち着いたようで、とりあえず坂を上るとこまで手伝って欲しいと言われて一緒に上りましたが、片側のブレーキが利かないだけなので手伝うまでもなかったのかもしれませんけど
まぁ、それはいいんですが、今どきの子どもって "知らない大人" に対しては、どうしろって教えられてるのかなと気になりました。オジサンが子供の頃は「知らないおじさんについて行っちゃいけません」とは言われてましたけど、最近って「知ってるおじさんにもついて行っちゃいけません」って時代ですよね？
矛盾してるけど「困ったときには近くの大人の人に助けを求めましょう」とは教えてるのかなぁ？知らない子供からでも助けを求められた時には力になってあげられる大人でいたいですね。