「仮面ライダー」を第98話まで見ました。
第98話 ゲルショッカー全滅!首領の最後!!
脚本:伊上勝、監督:塚田正煕
ヒルカメレオンの罠にとらわれて変身できない本郷からスタート。「ライダー2号を忘れていたな!」いいえ、忘れてません、来てくれると思っていたよー!
今度は逆にヒルカメレオンを捕らえたダブルライダーは、ゲルショッカーの捕虜たちの解放と引き換えにパルパル遊園地へ。今回も遠鉄グループとのタイアップ。パルパル遊園地は1997年に浜名湖パルパルに名称変更をして今でも営業しているようです。
ついにヒルカメレオンとの決戦となりますが、姿を消す能力以外には大した武器は持っていないようですね。遊園地を使った派手な戦闘シーンの末に、ブラック将軍の姿に戻って爆散!復活させられていた怪人軍団を浜名湖畔で一掃してついに首領と対峙することに。赤ずきん → アタマに蛇の巻き付いた姿 → 一つ目 → 目玉、と三段変化の末に浜名湖底のアジトを巻き込んで自爆。割とあっさり・・・ 最後は滝を空港で見送るシーンで終了。
全98話は長いよなーと思いつつ見始めましたが、最終回まで辿り着きました。シナリオによるムラの大きな時代なので物語そのものはあまり・・・ですけど、王道たる「仮面ライダー」があったからこそ派生作品が差別化のために色々濃くなっていった訳ですよね。