「人造人間キカイダー」を第29話まで見ました。
第29話 カイメングリーンは三度甦える
脚本:長坂秀佳、監督:永野靖忠
相変わらずカイメングリーンに追い回されているマサル。駆け込んだ交番のおまわりさんまでアンドロイドマンだったりして、もう可愛そう・・・。公園で隠れているところをハンペンのせいで見つかってしまい再び追いかけられる・・・というところでマサルを救ったのは、なんと光明寺博士!ヴァァァァァ!とすごい声でカイメングリーンにタックルをかまします。伊豆肇さんの雄叫び、初めて聞きました その後、マサルは偶然通りかかったカオル(子役ゲストで毎度おなじみの斉藤浩子さん)の車に拾われて愛の逃避行!?今回は精進湖ロケです。カオルが運転手に声をかけるとき「黒磯!」と声をかけるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが「青木」でした。愛の逃避行はカイメングリーンから逃げるために結局東京に逆戻り。ようやくカイメングリーンをデンジエンドで倒して三話連続編は終了。絶妙なすれ違いと、(マサルが我が子であることの記憶すらない)光明寺博士のタックルがオジサンのツボにハマりました。
そう言えば、序盤の光明寺博士の登場シーンでナレーションは「ナナタキオンセン」と言っていましたが七滝温泉は「ナナダルオンセン」と読むのが正解です