夜、布団に入ってから懐かしいアニメや特撮を
ちびちびと鑑賞してます。
1話あたりの時間が短いので寝落ちに丁度いいです
昨夜まで「仮面ライダー555」を見ていました。
平成ライダーはクウガが始まってから
ブレイドまでは熱心に見ていて
その中でも龍騎と555が特に好きです。
十数年ぶりに555を見て改めて感心したのは
話に破綻がないことですね。
結末を含めてストーリーはなんとなく覚えていましたが
巧がオルフェノクであるということが伏せられていた序盤から
その事実が明かされるまでの間の言動も
まったくブレがないことに驚きました
一気に通してみて不満があるとすれば
三原の描写が足りていないことくらいでしょうか。
戦いたくなかった彼が戦うことを決意するまでも足らないし
戦うようになった後も巧との絡みが足りてないと思います。
ぶっちゃけ三原がいなくても話は成立しそうなんですよ。
装着者の定まらない三本目のベルトを巡る攻防、で
用が足りてしまうし、最終決戦でも海堂が居るので
彼がデルタになれば装着者は足りてしまいます。
デルタが三原である必然みたいなものが欲しかったです。
とは言っても、最初に書いた通り物語が破綻してる訳ではなく
ツジツマ合わねーじゃん!という不快さはないので
555が面白いことに変わりはありませんね
さて・・・次は何を見ようかなぁ・・・。