監督
松本准平
出演
菊池日菜子
小野花梨
川床明日香
水崎綾女
渡辺大
田中偉登
加藤雅也
有森也実
萩原聖人
利重剛
池田秀一
南果歩
美輪明宏
内容
太平洋戦争下、看護学生の同級生で幼なじみの田中スミ、大野アツ子、岩永ミサヲは、空襲による休校のため長崎に帰郷する。久しぶりに地元へ帰って来た3人は、それぞれ家族や恋人との幸せな時間を過ごすが、1945年8月9日、原子爆弾が長崎に落とされたことにより、その日常は一変する。一瞬にして廃墟となってしまった長崎の町で、彼女たちは未熟ながらも看護学生としての使命をまっとうしようと奔走する。
ひとこと
いいね
赤十字の手記を基にしたヒューマンドラマ
後半のワンシーンで3人の原爆に対する思い「ゆるし」「いかり」「第3者」が
日本の感情をよくあらわしているように思う
また、長崎の特徴であるキリスト教徒もしっかり描かれているのでぜひアメリカ人に見てほしい作品
正直、冒頭シーンの設定はよくわからなかった
映画「オッペンハイマー」は半生を描いているから物語としては面白くないけれど
原爆投下のシーンが歓喜と悲鳴をあらわしていて秀逸なので時間があればどうぞ
映画「夕凪の街 桜の国」は前編だけでも見て後編はあんまおもんないけど