監督
レイナルド・マーカス・グリーン
出演
キングズリー・ベン=アディル
ラシャーナ・リンチ
ジェームズ・ノートン
トシン・コール
ウミ・マイヤーズ
アンソニー・ウェルシュ
内容
1976年、カリブ海の小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、2大政党が対立していた。30歳にして国民的アーティストとなったボブ・マーリーは、その人気を利用しようとする政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件に遭う。2日後、マーリーは怪我をおして「スマイル・ジャマイカ・コンサート」に出演した後、身の安全のためロンドンへ逃れる。名盤「エクソダス」の発表やヨーロッパツアーを経て、世界的スターの階段を駆け上がっていくマーリーだったが、その一方で母国ジャマイカの政情はさらに不安定となり、内戦の危機が迫っていた。
ひとこと
いいね
1976~78年をメインとしたボブ・マーリーの伝記ドラマ
ストーリー展開としては
劇的に描いてはいないのでわりと淡々とした感はあるけれど
ボブ・マーリーのミュージックを楽しむには良い
ただ、ジャマイカで人気を得た経緯がないため
暗殺計画までに至った背景が見えないので作品としては大きな欠陥だとは思う
個人的に薬中で死んだのだと思ってたけどガンだったのね
ミュージシャンの伝記作品だと「最後のマイ・ウェイ」が好き
観たことないなら「ボヘミアンラプソディー」もぜひ