寝落ちしてた。

取り急ぎアップします。

誤字脱字あるかも。


ねぇ、ジュン君。


お誕生日おめでとう。


そして先日はご来日ありがとうございます。


別にお家に来てもらったわけでもなく、頼んで日本に来てもらったわけでもないのになんでこんなにお礼を言いたくなるのだろう。


ここ数日のあなたのインスタアップに心躍りました。


自分でもどうかと思うのですが栃木と埼玉以外は跡を全て追いかけてしまいました。


すっごく楽しかったし、ジュン君がどんな人か少しわかった気がした。


私のよく行く街にキム・ナムジュン がほんのちょっととはいえ、いたのだと思うと今でも信じられない気持ちです。


特に蔦屋。


よく行く場所。


あの時私はあなたが洋服を取り出したテーブルから少し離れた棟の二階にいました。


壁をいくつも隔てていたけれど同じ蔦屋の敷地内。


心臓が止まりそうになりました。


あの時少し早めに外に出ていればひょっとしたら。


今もあそこに行くとなんだか失恋した気持ちになり苦しいです。


でも気付いたとしても声はかけられないから。


もし貴方を前にしたらバッグに潜ませている小さいコヤを取り出して挙動不審な行動をしてしまったかもしれない。

景子、ごめん。持ち歩いてる。。。カバンをあけるとたまに目が合う耳がないコヤと更に小さくなったシュキが癒しです。でもちゃんとzipロックにいれてます。


模範的なアミでいられる自信がないから。良かったです。



私はいつもいつも妄想の中にいます。


会ったことない人が、話したことない人が、芸能人がどんな人かなんてわからない。


わかるわけがない。


会ったことある人がどんな人かもわからないのだから会ったことのない、夢を見せてくれる世界の人の素顔なんてね。


わかるわけがない。


でもあの日を境に妄想が色濃くなりました。


鮮やかになりました。


こんな人なの?


あんな人なの?


短い日本滞在。


貴重なオフの時間を何して過ごすのか。


その人の素が垣間見える気がしてね。


インスタをなぞってます。


私が韓国に行ったらバンタン聖地巡り。


グルメにエステにチマチョゴリ。


なんでもかんでも全部やっちゃう。


ミーハー全開。


定番韓国ガイドブックもびっくりなフルコースを広く浅くやっちゃうと思う。


それがナッツ。


ミーハーで欲張り。


ジュン君はアートにお洋服、美しいものをみつけては切り取る感性。


丁寧で深掘りされた世界観や価値観、感性がみえます。


そして本当にお肉が好きなんだね。

え、突然お肉!?違うような。

トンカツでもハンバーガーでもないところでお肉使ったメニュー食べていたらしいよ。



訪れた場所を追いかけて私の中で立体的になっていくキム・ナムジュン 。


素敵だなと改めて思いました。


ラッパーを志してやめた何かや、止めた何かがある。


アミが知らない色々がきっとある。


その代わりに積み上げたキャリアは何ですか。


ラッパーでアーティストで、作詞家で作曲家で、プロデューサー?


もしかしたらアイドルのプロ?


そのいくつかはジュン君が一番最初に思い描いていた姿ではなかったかもしれない。


でも今はどうですか?


頂きに立ったような気持ち?


願いが叶いましたか?


そう思っていたから会食で泣いていたあなたをみて胸が痛みました。


そして驚きました。


綺麗に飛んでいるようにみえた姿。


自由自在に羽ばたいていたようにみえた翼は無理矢理動かされて血だらけだったのかな。


ってなんとも言えない気持ちになった。


自分で目指した道、たどり着いた場所、ここまで来れたのはアミのおかげだと感謝の気持ちまで口にしてくれていた。 


私は沢山のアミのただの1ピースだけど。


そう言われるたびに実はすごく嬉しくて。


応援していたっていうよりただ、貴方達がかっこいいからデレデレしていただけだよ。


と心の中で返していました。


仮に私がもしくは他の誰かが応援していなくてもまた他の誰かが必ずあなた方の素晴らしさに気付き好きにならずにはいられないから、それだけ魅力的なあなた達だから。


そこが、いまいるその場所は必然の立ち位置だよ。


なんて応援出来たことを誇りに思っていたりしてた。


だからこそジュン君の目から落ちた涙をみて私も大泣きでした。


そうだったんだ。


苦しかったんだ。


アミの期待が望みが苦しめてたんだって。


色々バンタンに欲しがっていた求めていた自分の心の在り方に気が付いたりして。


忙しく、人間的な生活が送れない。


薄々は勘づいていたアイドルの苦しみ。


今まで綴られてきた苦しい歌にジュン君の名前がクレジットされていると胸がザワザワしていました。


dynamiteやbutterやPTD。


嫌いじゃなかったのに自分たちじゃなくなった歌として語られていた。


防弾らしくなくても防弾が唄えば防弾な気がする。


違うの?


そもそもらしさなんて誰かが作った虚構でしょ。


何よりらしさなんて変化するよ。


人は変わっていくのだから。


という屁理屈いっばいにいじけたりして。


でも本当はわかっていた。


インタビューに歌詞にvlive、ポロって出る言葉の端々、私の頭の片隅でジュン君が、メンバーが落としてきた本音はキャッチしていました。

怖くて気付かない、感じていないふりをしていたことを認めます。


随分と背負わせてしまい、そしてその事を彼らの口から全て言わせてしまったんだなとしょんぼりだった。



でも第二章が始まって落ち着いた今はそうは思っていない。


今があそこへの通り道なんでしょ?


いつかの貴方のインタビュー記事。



自分が好きではない望んではいない道を通らされた時もあるかもしれない。


いっぱいいっぱいで本来の自分を探し始めて彷徨ったとしても。


それはジュン君が辿り着きたいところへ辿り着くまでの通り道ではないですか。


あの涙もその一つだと私は思ってます。  


通り道だと思ってる。


あの涙の価値や意味ってきっとある。


自分の過去を振り返ってみると、不遇の時代や、納得がいっていない時にこそ自分と向き合える時間があった気がする。


望む道に行くエネルギーを貯めることが出来る時間だった気がする。


ジュン君は、バンタンは。


ファンに向けてあんななかなかさらけだせないようなことを。


よくぞFestaのコンテンツの中で話してくれたよね。


それがバンタンの魅力であなたの魅力なんでしょうね。


苦しみも悲しみも悩みもファンに話す。


理解を一つ一つ求める。


キラキラだけじゃないありのままの姿をみせてくれるバンタン。


そしておそらく計算し尽くされていると感じてしまうバンタンのストーリー。


今回はアミさえも花様年華から続く壮大なドラマに巻き込まれてしまった気がした。


9年目にしてとうとう登場人物にされてしまった感じ。


第二章宣言で戸惑う登場人物として。



何年後かにドキュメンタリーで、あの会食の舞台裏をやる気がする。


そのときにジュン君が


「あれは、本当に申し訳なかったです。いや僕もあそこまでなるとは想定しなくて、ありのままの姿を気持ちをお見せするのが防弾、いや、違いますよね。本当にすみません。」


って時折顔を覆いながらジェスチャー大きめな様子で語るあなたが思い浮かんでしょうがない。


と言うかそうなって欲しい是非。


と願ってやみません。


仕掛けられたストーリーにみえることもあるけどあなた方は生まれた時からドラマになる運命だったのでしょうね。


どう考えてもラッパーではない男子がラッパーを志し、見出され、他の六人と出会う。


ダンサーでもシンガーでもない人が道端で見出され他の六人と出会いグラミーしちゃう。


集団生活が苦手な人が見出され雑魚寝な生活で同じ釜の飯を食らいデビューまでしてしまう。


小さな事務所からスタート、いじめられ、売れなくてからの逆転劇、アミとの蜜月、コロナがあってdynamiteしちゃう、butterで溶けて、ダンス踊っていいよって言いながら自分達は踊る許可がおりてなかったと告白してからの第二章なんでしょ?


そして帰ってくると約束したYet to come。


はいはい。


わかりました。


待ってます。


よく出来たHYBE劇場に会食に慌てたファンとしてクレジットされた私達。


ここまできたら手のひらで踊ってやろうじゃないの!という気持ち。


私達だってソロ活動して、改めてジュン君たちと平行線な関係を築いていきたい。


「ひとつこんな願いはあります。私たちが大人になっていく過程で、それぞれのやり方でお互いを応援しつつ、いまの距離を維持していく、平行線のような愛であってほしい。」



アミとの関係をこう望んだジュン君。


最初はびっくりしたよ。


平行線ですか!?


交わらないんですか!?って。


でも今はずっと一緒。


並走する離れない距離を保つという意味だと思ってる。


一応アイドルしていたはずなのにわかりやすい甘い言葉を言わないジュン君氏。


すぐ愛してるだのなんだの言って勘違いさせてその気もないくせにネックレスで束縛してみせる誰かさんを見習いなさいよと思うこともしばしば。


でもさ、ジュン君、わかってる。


あなたの愛がとても重く誠実だということを。


いつかの言葉。


「愛してる人には何も望みません。愛とはそういうものですよね」


それが並行ってことでしょう。


求めない。


それぞれの場所でただ相手の幸せを願う。


与えたことを与えたでしょ?と確認し合わない。


イチャイチャしない見守り続ける愛。


ロマンチストですね。


すぐ愛してるっていうあの人より重いですよ。


そんなロマンチストナムジュンさんに最後に意地悪なことをロマンチックに言っていい?


第一章。


疲れてしまった原因の一つに。


ジュン君氏が平行線を保たなかったっていうのもあるのではないでしょうか。


vliveで不安を口にしたジュン君。


なにやってんだか。


不安にならないで。


私もだけど。


愛は求めない。


平行線の愛はどこにいったの?


大丈夫だよ。


あなたのいつぞやウィンパケだっけ?のお手紙。


どこに広がるか分からないこのペンのインクのように、それぞれの場所でそれなりに一生懸命素敵に広がっていきましょう。

時には涙の痕跡で文字が白くにじみ渡ったとしても、振り返ってみると全て貴重な記録、思い出、またそれぞれのビンテージと額になることを願って。


こんな風にお互い元気でやっていこうよ。


アミが離れるのが怖くて言いだせなかったってずるいよ。


もうそんなことしないで。


でもこんな風に迷いながら今があそこへの通り道なんだね。


本当の愛に生きようと歩き出したバンタンとアミの第二章。


これからが私達の始まり。


第二章はどうか幸せでいて。


忙殺される毎日ではなく充実した毎日に、愛されているか気にせず自分らしくやって欲しい。


ジュン君、愛を教えてくれてありがとう。


私はあなたが望む愛かはわからないけど私なりに平行した愛をあなたにおくるつもり。


これからも愛させて下さい。


本当のこというとたまに平行を保てないナッツより。