遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


静岡も福岡も帰省が無くなり、家族全員東京で過ごす初めての年末年始。私は何故かパタリと刺繍する気もブログ書く気も起きなくなり、ひたすら布団にもぐって本を読みまくってました。インプットの時期。


なんだか充電できた気がするので、そろそろアウトプットの時期に入れたらなーと。







これは正月っぽい感じで…と、エデンワークスで年末に作ってもらったアレジメント。青と黄と白でも正月を感じ取れるのは何故だろう?じっと見つめる。素晴らしい仕事だなぁ。。














では最近読んだ本をザザッと。




『グラスホッパー』とか
『スマホを落としただけなのに』とか
そんなテンションで駆け抜ける感じで読める本でした。最後の畳み掛けが凄い系です。










これは衝撃的でしたね。



これで森見登美彦デビューを果たしました。文学の世界は奥が深い。名だたる文豪、名作、軽い読書好きが全て読むのは至難の業です。でも全部読んで読んで読みまくって、それらを噛み砕いて新しい世界作り上げた人が書いた本を読んで


それっぽい気持ちに浸れるのが一般人の特権だと思うんですよ。(相変わらず無茶苦茶な自己肯定。)












年末は大好きなshibuya publishingにて





この2冊を調達。


コンビニ人間、面白かったです。

改めて自分の価値観や人生観にハメ込んで人と接してはいけないなぁと思いました。


つい、人に厳しくなってしまうんですよ。


私も物心ついた時からこの世界の正解にしっくりきてなかったから。それでも時間をかけて、この世界の、時代の、大多数の『正解』に自分を寄せて、整えてきたから。「私は頑張ったよ?だからあなたも頑張りなさいよ。いい大人になってもまだ生き辛いなら、それは自分の努力不足でしょう。」って思ってしまう。





でもそれは間違ってて、人によって度合いも違えば成功する人ばかりでもない。


そういう人を救う事まではできないけど、否定したりハジいたりはしないように生きようと思う。そしていつか救えたらいいのにな、と少し思う。おこがましいかな。




物心ついた時から性格がひねくれてる人間っている。(私)どこか世界に居場所がないような気持ちになる。それでも生きなきゃいけないから、自分の居場所は自分でつくるしかない。生きる意味がないなら、自分でつくり出すしかない。『コンビニ人間』は、そんな葛藤してた頃の事を思い出す本でした。








『人の心は読めるのか』はまだ途中ですが、中盤からかなり興味深い感じになってます。でも今のところ、『人の心は読めなくてもいいな。』と思ったのが正直なところです。

結局あなたはあなた。私は私です。どこまでも。それでもただ一緒に生きたいと思える人(ヨッシー)がいる私って幸せだなぁと思ったのでした。 ん?のろけてるな?












で、結局森見ファンになって




こちらも買っちゃいました。
読んでる途中、頬擦りしたくなる程素敵な本。(キモい)今度友達と、電気ブラン飲みに行くんだ。いつか京都も巡るぞ。相当ハマったな。










番外編は絵本。



私が挿絵重視で一目惚れした絵本は、たいてい子供らが喜ばない。



こんなに美しいのに!


まぁ確かに、眠たくなってくる系の話だけど。






『クリスマスのまえのばん』も可愛い。


このページがたまらなく好き。
















そんな最近の、読書のあれこれでした。






年末の楽しかった夜。


キャンプYouTuberのケッソンに、YouTubeのあれこれを聞く。時代に沿って気持ち良く生きてるようにみえた。羨ましいな、勉強になります。







さてと


今年も楽しく生きるかー☺️!












ではっ!