今日はこんなお話を。
金八先生、みなさん知ってますよね?
僕は別に好きでも嫌いでもない方ですね。
ドラマやっていても積極的には観ないですし。
ただやっぱり昔1つか2つは観た事があって、その時は本当に面白いと思いました。
自分の卒業の時期に重なるとなおさら面白いと言いますが、
その当時はそんなに見ていなかった気がします。
金八先生のドラマにはもちろんたくさんたくさん、数えられないくらいの名言があります。
それは叱る時であったり、褒めるときであったり、送り出す時であったり、様々な場面で出てきます。
詳しい方はたくさん知っているでしょうし、有名なものもいくつかあるのかもしれません。
でも僕はほとんど知りません。
ただどうしても一つだけ覚えている言葉があるんですよね。
その時のシリーズはたしか見ていたのかな?
内容とかはもう本当に残念なくらい何も覚えていないんですが(笑)
たしか最終回で卒業生を送り出す時に、ひとりの生徒に向かって金八先生がかけた言葉。
「あなたは人の為に泣ける人間です。
自分の為に流す涙はただの涙だが、人の為に流す涙には力がある。
あなたはそれが出来る人です。本当に優しい人間です。
その優しさをどうか、なくさないでください。」
この言葉。なぜかどうしても忘れられない。
細かく一字一句は合っているわけじゃないとは思いますが、たしかこんな内容の言葉でした。
多分その時、自分の中で「本当にそうだ」って思ったんでしょうね。
すごく素敵な言葉だと今でも思います。
この言葉は僕にとっても教訓となりました。今も胸にあるわけですから。
そういう意味では、あの時期にドラマを観ていて、金八先生に出会えてよかったと思います。
人の為に泣いたこと、ありますか?
簡単な事じゃないし、泣こうと思って泣くなんてことは、ただの偽善でしかないような気もします。
別に僕は泣けますとかそういうことが言いたいんじゃありません。
実際考えてみてもあったのかな・・・。
自分の事でだって泣かない人、泣けない人、たくさんいますしね。
でもなんとなくこの言葉を、金八先生を思い出した。
それはなぜかっていうとFUJIWARAの原西さんがきっかけなわけですけれど。
あの人はきっとこの言葉も知っているんだろうなぁ。
今年は本当に何だかたくさんの訃報があった気がします。
それも自分の知りうる範囲の芸能人の方の。
樋口さんや緒形拳さんを含め、ね。
辛く悲しい事です。