フレームの塗装を剥がしてしまわない事には先に進む事が出来ないので、重い腰を上げて剥離の続きに取り掛かります。
剥離剤を塗り、浮き上がってきた塗膜をステンレス束子でこそぎ落として行きますが、飛び跳ねた剥離剤が皮膚に付くと途端に激痛が走るので、慌てて洗い流すを繰り返し漸くここまで。
まだまだ、頑固にこびり付く塗装が彼方此方に残っていますが、
余裕で余ると思った剥離剤を、とうとう一缶全て使い切ってしまいました。
剥離剤と共に根気も尽きたので、気分転換に先日穴を塞いだエアクリーナケースの仕上げなどを。
パテとサフで表面を均し、つや消し黒でスプレー。
まあまあ綺麗になりました。
塗装の剥離と違って、綺麗になって行く作業は気分の良い事！
とは言っても、サイドカバーに隠れ全く見えなくなってしまうのだけど。