前回までで一通り分解が済んだので、今度はレストア作業に入ります。
先ずははホイールのリフレッシュから。
と、いきなり空気を抜く事が出来ません?
何故かバルブのムシが固着し、いくら回しても抜けないので仕方なく無理やり引っ張ると、心棒の部分だけが取れてしまいました。
前後ホーイル共に同じ症状で、本来一体であるはずの黄〇部分がチューブ側に残ったまま。
そして、タイヤを外しチューブを抜こうと思った時、バルブから噴き出すピンク色の液体。
どうやらパンク防止剤が充填してあったようです。
この充填剤でバルブのムシが固着してしまっていたのでしょう。
と言う事で、チューブも要交換になるようです。
さらに分解。
スポークはニップルと激しく固着してしまっていますが、どうせ社外品の物に張り替えるのでサンダーでばっさり。
ハブは塗装してしまえば見違えるようになるのですが、
虫食いでアバタのようななったリムはどうしよう?
物凄く酷いと言う程では無いので、そのまま組むか?
それともXL250Sの時の様に薄っすら塗装して見栄えを良くしておこうか?