今日は久しぶりにバイクいじり。
以前から気にはなっていたものの、ついついそのままになっていたヘッドからのオイル滲み。
オイルが垂れるという程の量ではありませんが、念のためヘッドガスケットの交換を施します。
この上なくシンプルな構造なので、大した手間も掛かからずヘッドの分解完了。
走っていない事もありますが、燃焼室及びシリンダー内面ともに問題なし。
さて、ここからが一番面倒な作業です。
280ccのオーバサイズピストンが組んであるので、ノーマルのガスケットではピストンに干渉してしまい使用出来ません。
かと言って、今となってはオーバーサイズのガスケットなど入手不可能なので、前回同様金属のリング部分だけを使いまわしてガスケットを加工します。
カシメを起こし、リングを外し、
穴を広げたノーマルガスガスケットにはめ込んで再使用。(これで二回目だけど、大丈夫だろうか?)
この時期はいつ突然雨が降り出すか分からないので、何とか急いでヘッドを閉じた所で今日は終了。
あとはキャブの掃除をすれば終了かな?
そうは言っても、まるで真夏の様な日差しの下で作業するのはいい加減嫌になってくる。