割れたナンバープレートの補修 | 猫とかバイクとかいろいろ

 

 

今日は薄曇りながら、暑くも無く寒くも無い快適な陽気。

お陰で外でのバイク弄りも捗ります。

 

大方の修理は既に完了していますので、残るは細々とした修正のみ。

今日はそんな中の一つ、長年の振動で割れてしまったナンバープレートの補修などを。

 

オーナーの手によって裏から板を張り付けると共に、大きめのワッシャーで押さえつける事で何とか形を保っていますが、かなり広範囲にわたってひび割れ、一部には欠損してしまっている箇所もあります。

 

縁部分に金属パテで補強も兼ねたステンレス線を塗り込め、千切れた部分の位置決めと共に欠損箇所を整形。

 

更に、裏側に薄い鉄板を接着して追加の補強を施しました。

 

へたに仕上げない方が雰囲気がある様に思えるので、敢えてこのままのまだら状態にしておきます。

 

念には念と思い、万が一千切れても落としてしまったりしない様にヤフオクでポチったホルダー。

 

 

出来上がったナンバーをホルダー載せ、自賠責シールを貼りようやく完了となります。

これで、やっと大手を振って公道を走れるようになりました。

 

何とか上手く行く事もある一方、大失敗する事も度々。

実は今日も大変な事をやらかしてしまいました。

 

古いカブには良くある症状の様ですが、この車両もリアフェンダーの一部がサビによって崩れ掛かっていました。

 

サビでポッコリ膨れ上がっている所が、少しでも平らにならない物かと指で軽く押して見た所、裏側のボロボロになった物がゴソッと言う音と共に一気に崩れ落ちて大穴が!

何と、向こう側が覗けてしまう程の状態になってしまいました。

 

裏に当て板を入れ、此処も金属パテで何とか穴を塞いでは見ましたが、少々見栄えが悪いので、彼方此方に貼ってあった浅間ミーティングのステッカを剥がし、パテで埋めた穴の上に貼り付け直してボロ隠しとして再利用してみました。

 

一次はどうなる事かと思いましたが、何とかなった?様で一安心。