前回の続きです。
ベースができて、レイアウトの配置がうまく決まらないのは、やっぱりスペースが約30cm×30cmと狭いためで、距離を稼ぐには斜めに使うしかないことから考えた配置がこちら。
こうすれば、アトラクションの収まりに少し余裕ができました。
写真のとおり、100均のLEDライトを地面に埋め込んで、夜のアトラクションを目立つようにしてみました。
大体の配置が決まったので、スタイロフォームの上に紙粘土で地面を成型していきます。
こんな感じです。
あとは、地面に着色して。
雑だけど、なんだか雰囲気が出てきました。
この段階で、テーマパークにしようというイメージができていたので、アトラクションを観覧するスタンドを作ろうと思い、フルスクラッチでやることにしました。
昔使っていたフリーのCADソフトで図面を引いたあと、プラ板を重ね合わせてテキトーに作ってみました。
制作過程はすっ飛ばしてますが、実はこれが一番苦労しました。
アトラクションとスタンドの下を横断するようにスロープを配置してパークの入口を作りました。
あとは、地面に草を植え付けて、木を配置するとこんな感じに。
ちょっと目立つ植え込みをモールで再現。
ほとんど制作過程を飛ばしていますが・・・(写真撮ってなかった)いきなり完成です。
真ん中に立っているキン肉マングレートは、
かなり昔に買っていたアルティメットソリッドというフィギュアをそのまま使いました。
筋肉自慢が集うテーマパークということで、
その名も「MUSCLE S-PARK(マッスルスポーツパーク)」と勝手に名付けました。
スタンドには、わき役黒ちゃんさんから購入した
座っている人を100体以上配置して、にぎわいを再現しました。
あと、よく見るとドラゴングライダーに失敗して落ちた人が泥水の中にいるのが見えると思います。
駐車場には、観光バスを配置してみました。
メインの線路に列車を置くと、早くほかのモジュールとつないで実際に走行しているところを見てみたくなりました。
現在、アートファクトリー城南島で応募作品展が開催されています。
もし行く機会があったら、私の作品も探してみてください。
ではまた。