だいぶ書いてなかったブログを今日は書いてみようという気になった。
先日BYBBiTから福原ゆうかと柊みゆの卒業が発表された。
BYBBiTは前の体制のときに推していたうみちゃんがいなくなってから
少し距離をおいていたこともあり、自分としては今回の卒業については
それほど思い入れはなかったりする。
(今の体制では柊みゆちゃんが可愛いと思っているので推しとまではいかないけどチェキは割りと撮りにはいっていた)
その自分がなぜこの記事を書こうかと思ったかというと
2022年2月に危機的状態になったグループが新メンバー3名(福原ゆうか、柊みゆ、鈴木あやの)を迎えることで
盛り返したが、その3名が今回いなくなることで今後どうなっていくのか考えてみたいと思ったからだ。
そもそもなぜ今回2名が卒業するにいたったのか、本当の理由は本人達に確認するしかないのだが
自分が普段見ていて感じたことも原因のひとつではないかと思うのでそれを書いてみる。
元々BYBBiTはフリークとTSUIMAとの共同運営でフリーク色がとても強いグループだった。
この頃はフリークが色々企画(動員目標公演やアナフェスなど)したり大きな公演もいくつも行っていた。
ところが昨年鈴木あやのが辞めたあたりからフリークが手を引き始めたのではないかと思われ
(例えば、木曜定期の主催がTSUIMAになったりと。)
特に新メンバー3名(花村ゆま、藤井あいら、天地こひめ)が入ったと同時にプロデュースも変え新曲もそれまでとは
違った曲調になった。
そのせいかBYBBiTは大きめな公演もなく、東京遠征もしばらくの間なかった。
またBYBBiTくらいの活動期間であれば、CD販売やMV作成、リリイベなどがあっても良いのに
それも無く自分から見た限りでは放置に近い印象を受けていた。
それに加えて限りなく白くの存在が大きい。限りなく白くはデビューからしっかりとした
プロデュースをされており、CD作成、HMVでのリリイベ、無料のチェキ券配布などの集客を増やすための
手を次々と打っている。
ヲタク側から見れば扱いの差が全然違う印象を受けるのも仕方ないだろう。
こういった扱いに対して将来性を見いだせなくなったのが2人が卒業を選択した原因のひとつではないかと
自分は推測している。
では2人が卒業した後BYBBiTはどうなっていくのかといった点について考えてみたい。
①このまま5人で活動する。
オリジナルメンバーの河合まい、竹内りおんは以前の体制からも人気上位というわけではなく特典会列が途切れることが多い。
新メンバーの3人はまだ決まったヲタクがついているわけではなく、こちらは先の2名以上に特典会列に人が並んでいない。
今のBYBBiTでの圧倒的人気は卒業する福原ゆうかで次くらいに柊みゆという状態だ。
なので残った5人で活動するにしても集客は激減してしまい、1年後にはグループ解散となってもおかしくないだろう。
②新メンバーを入れる
グループの存続を考えるなら新メンバーを入れるしかないだろう。
ただし、圧倒的に人気が出そうなメンバーを入れないと①と同じ結果となってしまうのでそこは運営の頑張りが必要だろう。
人気の出そうな新メンバーを入れたとしてもプロデュースが今の状態では人気が出るものも出なくなってしまう。
少なくともアイドル活動としては当たり前だがBYBBiTでやってこなかったことをちゃんとする必要があるだろう。
例えば、全曲サブスク、CD販売、MV作成、リリイベ、ツアーetc.だ。
4月以降運営の本気度が問われることになるだろう。
余談
2017年以降担当色衣装のアイドルがあまり出てこなくなって自分はそのようなスタイルのアイドルは時代遅れだと
思っていた。(2018年から札幌の現場に通いだした時、担当色衣装のグループばかりなのを見て流行の遅れを感じたりした)
ところが最近FRUITS ZIPPERやiLiFEなど担当色衣装のグループがものすごい人気になっていて自分が認識を変えるようになってきている。
TSUIMAでも担当色衣装のキラキラアイドルがいても良いのではないかと最近思っている。