イデアは

 

「愛である」

 

なんて誰かが言っていたのかもしれないけど

 

この頃は「アイデア」がマイブームならぬ

 

マイワード

 

 

 

元広告批評編集長の河尻さんと杉山恒太郎さんの対談

 

 

世界を変えた広告から学ぶ、クリエイティブの未来

 

のテーマは「アイデアとは?」

 

 

詳しくは↓↓↓に多くが語られていますが

 

 

アイデアを広告から学ぶのは非常に有効で

 

且つ近道なんじゃないかなと思います。

 

 

 

最近の広告界のモンダイは

 

新しいものをもてはやし

 

歴史を振り返って、

 

そこから学ぼうとしないことだ

 

 

本の冒頭はこれから始まるのだけど

 

歴史から学ぶという行為は

 

優秀な広告を分解し

 

次のヒントにするのは

 

非常に楽しく、それ自体が

 

クリエイティブな作業

 

であるのがいい。

 

 

 

広告業界ではスーパスターである

 

杉山恒太郎さん自身が手がけた

 

ピッカピカの一年生

 

 

 

当時フィルム全盛の時代から

 

ビデオの広告、つまりマイノリティに

 

トライし続けた杉山さん。

 

 

「奇抜ではなく、奇妙と懐かしさのブレンド」

 

これが広告、アイデアの秘訣と話をしてくれました。

 

本の中でも

 

 

「アイデアは思い出すこと」

 

 

とも明記されています。

 

 

 

広告の醍醐味とは、

 

マーケティング上のコンシューマー(消費者)を

 

語る事ではなく、

 

人生そのものを語るものなのだ、

 

 

 

広告は市井の人々の感情を

 

理解する仕事といってもいい。

 

作家的な視線はとても重要だ。

 

 

 

広告が時代の価値基準さえも

 

塗り変えていけることを提示した。

 

 

 

広告は優れたアイデアで世の中の

 

価値を転換させてはじめて機能したといえる。

 

 

 

広告はその商品を甘い糖衣でつつむことだと

 

思われがち。でも、それは手段であって、

 

その商品が優位に立てる場所を市場の中に探り、

 

新たにその商品のポジションをつくることが広告の

 

やるべき本来の主目的だ。

 

 

 

本の中だけでも広告を語ることで

 

様々な文化、人間が見え隠れする。

 

 

広告は時代の鏡

 

 

と杉山さんはおっしゃっていたが

 

そんな鏡を見ることが

 

私は何よりも好きで

 

自分が輝くことができる。

 

 

広告が天職と再認識

 

できたセミナーと本と音楽でした

 

 

最近、よく聞いているのも奇遇にも

 

「アイデア」

 

 

おげんさんも面白かったし

 

星野源のオールナイトニッポンで見せる真っさらな姿

 

 

今の日本のトレンドを作っているひとりと

 

言っても過言ではない星野源

 

彼のアイデアを分解するのも

 

時代を知る手立てとなるのかもしれません。

 

 

 

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