運のいいことに

 

初のエキサイトシートでの野球観戦

 

 

普段贔屓のチームの野球を見ては

 

野次と愚痴ばかりの日々ですが

 

グラウンドレベルで見ると

 

プロの球を打つことの難しさを痛感させられます

 

 

 

だからと言って優しくなる

 

というわけでは決してありませんが

 

やってる選手は一所懸命プレーしている

 

という至極当たり前なことを

 

忘れてしまう。

 

ミスばかり、揚げ足ばかり取って

 

グチグチ言っているのは

 

選手以前にファンとして

 

前進していないのではないかと

 

 

特に今苦しんでいる選手の鍛えられた

 

肉体を目の前にすると

 

「なんで君はチャンスでいつも三振なんだ!!!」

 

とは面と向かって言えないです笑

 

 

頑張っているからこそ前向きになれる野次を

 

飛ばしてあげたいなと

 

そして勝った時には大いには喜ぼうと

 

 

東京に来てからは

 

アウェイの地で見る野球が当たり前

 

となっていますが敵地だからこそ

 

必死に応援の声を届けたいなと

 

 

年を取ると年齢が階段と

 

勘違いして何かと上から目線に

 

なってしまう(そんな気がする)自分を

 

戒めて行きたいなと、そんな風に思うのでした

 

 

 

前向きな野次という点で思ったこと

 

 

最近起きたとある芸能人の不祥事

 

ワイドショーを見ても

 

誰が悪いの議論ばかり

 

な気がします

 

 

今回の場合

 

不祥事を起こした当人はもちろん

 

被害者の行動が悪い

 

酒が悪い

 

グループが悪い

 

と悪いことを挙げだすとキリがありません

 

それよりも今後こういった悲しいことが

 

起きないようにするにはどうしたらいいか

 

それを議論できたらいいなと

 

 

酒癖が悪い人には近づかない

 

所属するグループ、事務所の規律をもっと厳しくする

 

では決して解決に至らないような気がします

 

 

女の子を持つ親としては

 

「被害者のことを思うと胸が痛みます」

 

と紋切調のコメンテーターの一言よりも

 

こういう悲しい事件が少しでも減るように

 

何を教えていけばいいのか考えていければ良いと思います

 

 

私自身も友人に酒癖が異様に悪いヤツがいて

 

酒の席になれば決まって気分を害すので

 

縁を切りました

 

でも友人関係ならまだしも

 

会社、血の繋がった関係なら

 

縁を切りたくても切れないケースの方が

 

きっと多いでしょう

 

 

アルコール依存症をグループ、会社が救えるのか

 

彼の言動を見守ることができるのか

 

専門医の力を借りる必要があるのではないか

 

前向きに考えれば答えは自ずと出てくると思います

 

 

メディアがどうとかメディアを扱う仕事をする身として

 

グチグチいるのではなく、メディアがどう伝えていけば

 

いいのかを一緒に考えて行きたいと思います