いい本

 

の定義って

 

何か自分でも物語が書けそう

書いてみたいな

 

と思える作品に出会えた瞬間だったりする

 

 

読書芸人の又吉や若林が

 

本が好きすぎて執筆活動するのは

 

まさにその典型

 

 

ボクもそんな想いから

 

こんなお話を書いてみたりしたりしました

 

 

 

 

物語にハマる瞬間は

 

物語全体の面白さ

 

ではなく

 

とある誰かの一言だったり

 

その描写表現だったりする

 

 

 

 

 

↑の話で面白かったのは

 

主人公(女性)と付き合う彼(大学生)が

 

堂々と「親が嫌い」と言える感覚に

 

感心するワンシーン

 

親を嫌いと言ってもいい選択肢が

 

あることに気づかされる

 

文章で読むとそれは字の連なりでしか

 

ないけれど物語の中に組み込まれると

 

スッと心に溶け込んでいく

 

 

 

自分が普段抱える悩みとか

 

悩みまでもいかないモヤモヤが

 

言葉になった瞬間に

 

ひとは感動するのだと思う

 

 

情報過多の時代だからこそ

 

自分にピッタリくる言葉を

 

探している

 

 

それがインサイトと表現される

 

んだけど今の仕事は

 

インサイトを考えること

 

をやらせてもらっています

 

 

近々何をやっているかも

 

どこかで書ける日が来るんじゃないかなと

 

思ったりしています