セミナー2回目 今回の講師は電通 高草木さん
今回もかなり殴り書き風なのでどうかご容赦あれ
カンヌ国際広告祭などさまざな賞をもらっていて
KDDIのtalbyやSLUMDUNKなどのディレクションをしていたそう
前回の内山さんと同じようにかなりざっくりした話を延々と2時間
だからひたすら僕らはその一言一言を聞き取り、その中からピンと
くる言葉たちをメモる
しかしメモばかりに注意がいくとその現場の息遣いが遠くなってしまう
すごく集中して話が聞けたと思う
今回は高草木さんのディレクションしたworkを聞かせてもらった
2,3話してくれるとの前段だったが結局
①ジャンプSQの創刊
②こどもちゃれんじ
の2つのお話
①は月刊ジャンプの休刊にあたり新創刊されるジャンプSQのローンチ
現状20万部まで落ち込んだ月刊ジャンプを目標50万部までもっていく
というクライアントからの要望、これに対して結果1号・2号と60万部の大成功を
おさめた
まず高草木さんはオリエンにあたり、漫画の内容(編集)と広告が同じ土俵で
できるように懇願した
今までの漫画雑誌広告だとただ表紙のデザインだけを頂きそれを広告にすると
いう流れだったがそれでは広告のアイデアもクリエイティブもないのでその垣根を取っ払った
結論からいうと広告も(本気で)漫画にする
漫画は結局コンテンツ次第
どれだけ「すごい漫画雑誌創刊!!!」みたいな告知を行っても消費者には
響かない
だからこのコンテンツを大いに広告に生かすようにセッティングした
その結果
・「検索しないでください」CM
・週刊ジャンプでのジャンプSQ告知漫画
・豪華執筆陣のムービー
・駅看板を漫画でジャック(山手線リレー)
http://jumpsq.shueisha.co.jp/html/result_00.html
などといった漫画と広告を同じにするためにやれることは全部やる
という広告となった
結果すごい反響とともに売り切れ続出となった
このようなwebでコンテンツを見せて期待感を煽る手法を高草木さんは
「やぐら」を作るという表現をしていた
やぐらという広告を本気で作ることで口コミが生まれた
②こどもちゃれんじ(ベネッセ)
個人情報保護法の施行によってDMリストの作成が困難になったときに
オリエンがあったそう。今後の方向性も含めてプレゼン。
このときに高草木さんは
「販促もブランディング」すべてが影響するから少しずつチューニングしていこう
今回の広告によって
育児のコツ → 育児のコンテンツ → 育児のフィールド
(初期) (個人情報保護施行前) (個人情報保護法施工後)
にしようと考えた
そのために手紙のようなDM、丁寧・親切な折込チラシ、いい音楽の教育ビデオなどなど
こどもちゃれんじがお母さん・子どもの距離を詰めるのではなく、同じフィールドになる
ようにした
現在もソトコトとタイアップしたり、1stバースデーパーティをweb上で開いたりと
継続中
今回この二つの話をしながら印象に残ったのがこの言葉
「webの仕事は嘘がつけない、ぶっちゃけでクライアントと消費者と向き合わないといけない」
「広告となるwebを真摯に、全部の終着点となるweb、センターピースになることが本当に広告のゴール」
細かい作業としても
画を描いてみる、これはプレゼン資料でもブレストでもそう
画に書いてみることで少しでもメンバーのやるきを起こさせる。
他のwebを見ること、これがやりたいというきっかけとなる
ということでした。
以上