訪日外国人客の獲得 その2 | 翻訳会社で働く35歳取締役の人生復活大作戦

訪日外国人客の獲得 その2

前回の記事の続きです。



訪日外国人客の獲得


http://ameblo.jp/takehime5502/entry-10546246282.html




現在、多くの企業が外国語ウェブサイトを制作しています。

英語や中国語、韓国語が大半です。

特に英語サイトは他の言語と比べても圧倒的に制作している企業が多いです。



しかしその中で、海外へのプロモーションを積極的にしている企業がどのくらいあるのでしょうか。

インバウンドで海外から日本へ外国人旅行者を誘致し、サービスを利用していただくためには、プロモーションが必要不可欠です。

しかし、外国語ウェブサイトを制作したので、予算もないしプロモーションは無理と考えている企業がとても多いのが現状です。



しかし、今年度は1000万人を目標に官民挙げてインバウンド対策に取り組んでいます。

また総務省が発表した資料によれば、2007年には外国人登録者数は過去最高の215万人もいます。

この市場を逃す手はありません。



日本の伝統文化の商品なども最近は日本国内でもあまり売れなくなったけれども、外国人は非常に喜んで購入していただいているという声も聞きます。

積極的に海外へアプローチしている企業は、この市場を勝ち取っていけるのです。



それではどのようにすればよいのか。

まずは下記の2点を必ず行いましょう。



①更新作業

外国語サイトを持っていても、更新がされていないと、外国人のかたは見てくれません。

プロモーションしても、ウェブサイトの情報が良くなければ、すぐに帰ってしまいます。

毎月必ず更新しましょう。



②海外検索エンジンへリスティング広告出稿


いきなり現地法人を設立して・・・など時間とコストがかかります。


これであれば、すぐ始められて、いつでも辞めることも可能なため、ハードルは低いです。



③日本を紹介しているサイトにバナー広告出稿

Japan GuideやJapan在線など日本を紹介しているウェブサイトへバナーを出稿することにより、ブランディングと自社サイトへの誘導を狙う。



④海外へプレスリリース配信

英語ですが、海外へプレスリリースを配信できるサービスがあります。

BtoB向けになるかと思いますが、記事が取り上げられれば、大きな効果が期待できます。



このように日本国内向けのプロモーションと変わらないですが、注意が必要なのは業者選定です。

各言語のよって可能なサービスや効果が違います。

以下にその業者が詳しいかということをしっかりを選定しないと、効果のない広告になってしまいます。



今後大きな市場になる外国人をターゲットにするなら今がチャンスです!!

頑張ってください!!


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