黒い歯石の原因とは

一般的に歯石は白い色が普通で、専門のグッズでケアしたり歯医者さんにケアしてもらうなどして簡単に取り除くことができます。

私もそのようにして、治療をしてもらっていました。

しかし、通常とは違う黒い歯石が出来た場合は要注意です。

黒い歯石は、血が混ざることでできてしまいます。

これはトラブルがおこっていることを表しています。

考えられる症状としては、歯周病です。歯茎付近で出血が考えられるのは、歯周病の出血がほとんどです。

また、黒く着色している場合は大分病状が進んでいることをサインしています。

また、このような黒い歯石ができていることで口臭がキツくなる場合があります。

発見次第、病院に行くのがおすすめです。

このような事態を防ぐためにも私が行っているのが歯医者さんによる治療です。

超音波スケーラーという器具で取り除く方法です。

黒い歯石の場合は、通常のものよりも治療に時間がかかるので、何回か歯医者さんに通う必要があります。

また、どうしても取れないとなると、外科手術を行う場合もあります。

歯茎を切開して、直接黒い歯石を取り除くのです。

これは、歯周病も患っている際に行われる手術です。

このように、黒い歯石の場合でも、歯医者さんでしっかりとした治療を行えます。しかしその一方で、治療に時間や費用がかかってしまいます。

悪化するとなおさらです。

このような事態になってしまう前に、こまめに歯石を取り除くことが防ぐポイントになります。

歯に出来る謎の黒い歯石は一体なに！？