イボは、皮膚から盛り上がっている小さなできものの一般を指す俗語で、最も普通のイボはウイルス感染でできるイボで専門用語ではウイルス性疣贅(ゆうぜい)と呼ばれます。

そのイボの原因となるのは通称ヒトパピローマウイルスです。通称なのは、英語を日本語訳と英語読みを合わせて誰かが作った呼び方な為です。

ウイルス感染によって起こるのでうつりますし、免疫力の低下でもイボができやすくなります。


イボの相談には、昔から薬屋ではヨクイニンを勧めていますが、イボコロリというお薬があるのをご存知ですか?


こんなやつなんですけど、イボコロリと書いてあればどんなイボにも効きそうですが、薬屋さんではイボよりも硬いウオノメやタコに使います。

最初に書いたように、皮膚から盛り上がっている小さなできものの一般を指す俗語ですので、タコやウオノメもイボと考えられていたからイボコロリと呼ばれているのだと思います。


現在、イボの治療方法は色々とありますが、皮膚科での手術、ヨクイニンの服用、イボ地蔵やイボ観音様へのお参り等があり、これが正しい!というものはありません。

例えば、目の周りにできたイボを取って欲しい。と病院に行っても、病院では手術ができない事もあります。その方はヨクイニンを長期間服用したところ、イボが小さくなり手術で取ることになったそうです。


これからの季節は、プールが始まります。子どもに水イボがあり、プールの授業に参加できない。といった相談もあります。イボコロリで何とかなりませんか?と言われた事もありますが、イボコロリよりもヨクイニンをおすすめするしかありません。

何もしないよりは早く治ると言われていますが、人によって違いがあります。

放置していてもそのうち治りますが、通われている学校の医師に相談されるのがいいでしょう。


また、イボの為に飲んでいたがお肌の調子が良くなった為にイボの為でなくお肌の為に飲む方もたまにおられます。

結婚式の数ヶ月前に嫁が体のイボが気になるという事で、結婚式までヨクイニンを飲み続けていました。小さなイボで近くで見ないと分からないですが、一生に一度なので出来るだけきれいでいたいもんですよね!

飲み続けた結果、結婚式場のメイクさんから肌がとてもキレイと言われていて、何かしているのか聞かれて何もしてないと答えてました!

肌をキレイにする為に飲んでいるわけではないので仕方ないですが、肌のお薬を…位は言って欲しかったですね!


たまに安いヨクイニンがありますが、漢方薬でもそうなんですが成分量が医療用の1/2だったり、一回に飲む量が多く成分量の少なさを飲む量で補う物があります。

健康食品だと、表にデカデカと書いてある成分は少ししか入ってなかった。という事もよくあり、エクオールでちょっと前に流行っていたようです!

本物より高かった。とお店に来られた方もおられました。

お気をつけ下さい。


ご相談いただければ、いい物を販売させてもらいます!

よろしくお願いします!