花粉症で鼻水・鼻詰まりより目の痒みが辛い方、目の周りが赤くなる方は大きく分けると熱性の症状に分類され、熱を冷ます事で緩和される事があります。


僕は一旦くしゃみが出だすと鼻水も止まらなくなり、くしゃみ→鼻水を繰り返します。


それ以外は基本的に目の痒みと目の周りの症状だけです。


僕はコンタクトなのでアレルギーの時に使える目薬は限られていました。むかし、コンタクトでも使える目薬がありましたが点眼後の違和感がありやめました。

眼科医からはワンデーなら目薬を使用しても大丈夫と言われた事もありますが、コレも点眼後の違和感がありやめました。


以降、冷感の強い目薬で凌いでいました。

新マイティアCLアイスクラッシュが個人的には最強で、普段から使用しています。コンタクトレンズを外してからの点眼は、昔の織田裕二のCMよりキターッて叫びたくなるくらい強烈でした。


そんな話を提案会でしていたら、アレルギー用があるからぜひ使って欲しい。といただきました。


点眼後の違和感がないので使い続けれそうです!


ただ寝ている間に目を無意識にかいたりして目の周りが赤くなる事があります。

そんな時は、フタアミンhiクリームを塗って保湿しています。ちょっと赤くなったりすると、目尻から涙が流れ続けてカサカサになり、痛痒くなるのを予防する意味もあります。

その時は、必ず手をキレイに洗ってから塗るようにして下さい。


毎年ですが、フタアミンhiクリームを塗っていても真っ赤になり痛痒くなります。そんな時は、ステロイド剤に頼っています。


これは医療用医薬品の眼・耳科用リンデロンA軟膏です。普通のステロイド剤と比べて先がかなり細く、少量しか使わないのでとても役立ちます。


ただ、ステロイド剤を自身で選んで塗るのは避けて下さい。体の部位によってステロイド剤の吸収率は変わります。特に顔では細かく吸収率が変わります。

ステロイド剤は基本的に強い成分で早く治します。

しかし、年齢(特に子供)や使用する部位によって使い分けないといけません。

必ず登録販売者や薬剤師に相談して使うようにしましょう。


また、目の充血や痒み、皮膚の痒み、口や喉の渇き、咳等がある場合は、熱性の花粉症と推測されます。僕はこのタイプです。

この時は、体内の余分な熱を取り除く食材を取り入れるようにしています。

ゴボウ、菜の花、タケノコ等です。他にも夏の野菜と熱を冷ましてくれます。


昨年は、ヒノキ花粉が飛び出すと目の痒みや目の周りの症状を訴えられる方が急に増えたように思います。


お薬だけでなく、普段の食事等でも対策していきましょう!