人もこの世の万物も

見えない一粒のタネを心(魂)に宿している







一本の桜の木





一年もの間、カラまっていたビニール

先月やっと取れて無くなっていた、、、



「棒でとろうか、、、?」
「いや。このままでいい、、、。」


そんな一本の木とのやり取りの一年間

 


何となく木もビニールも

どちらも自身と重なってみえる







外せない足枷も



何時まで引っかかったまんま居るのだろう…?

そんな愁いも、、、






ビニールが取れた後で桜の木が

枝を広げて言うのだ




この一連の流れが



時間空間の中にある

カラメのカルマ(業)、、、
というものなのだよ!って、、、





何の関わりも無かった者同士の

カラみに見えても




自身でつくった業ではなくとも





目には見えない




血や肉の鎖から伸びる人スジの業が

時の中で絡み合い




ある期間の忍が納得へと変わり

自分自身を
俯瞰して見えた時ポロリと落ちる、、、






人や物事のガンジと

世界のカラメのコドクが集まる地球の中で




いつの日か

ポロリと落ちて向こう岸へ




それぞれの魂のタネが赴く処へと

旅立ってゆく






あなたもわたしも

霊木に宿るモロモロも、、、






友月☆ゆうづき☆
(*_ _)☆彡.。





  


「あるいていこう」いきものがかり