人類は...
「接ぎ木」しながら
智を得てきたのだろうか?!
.........。
みかん畑の真ん中辺りに
みかんの枝に似ていて
みかんの木では無い
一本の謎の木が植えてあった...
父はその木を大切にしている様子で
何かをしていた
小学生の私は
不思議に思い聞いてみると
謎の木と
みかんの枝を接ぎ木し
みかんの木をつくるのだと話してくれた...
記憶は定かでは無いが
長~い棘のようものが
あった様な...?
帰省したら父に確認してみたいと思う...
人類の
失われた環
空白の何か...??
別の種と別の種を
接ぎ木して一本の木をつくる様に
人類もまた
宇宙からの存在達により
接ぎ木されて
智を得たのだろうか...?!
そしてまた
新たな人類の接ぎ木の時代が到来するのか...?
「台木」は人類
そして、
目的となる実をつける「接ぎ穂」には
小さなカプセルの中に
詰め込まれた
叡智、、、
人工知能なのかもしれない...
友月✰︎ゆうづき✰︎
「雨と夢のあとに」奥田美和子...