胎児は へその緒を通じて

外の世界と繋がっている














三歳くらい迄の子供に

お腹の中にいた頃の事を聞くと




答えるという話は多くあり








その中で








おへそからパパを見ていたと


そう答えた例も数多くある...





胎児にとってへその緒とは 


栄養を頂くだけの管では無い








肉体的に唯一、




母(外側)と直接繋がるところなのだ...












胎児の目で見ていたのでは無く






へその緒を通して

母の見る外側の世界を


共に視て感じていたのだろう...














今、私たちは外に出て


今度は地球という母胎の中で




宇宙を見つめて 宇宙へ還る(生まれる)





そしてまた









次の宇宙という母胎の中では





更に






ブラックホール(へその緒)を通り






宇宙の向こう側の宇宙(意識)へと




還ってゆく...








ただそれは

針の穴をくぐり抜けるように



難しい道のりなのだ...






私は、いつになれば

わたしとの葛藤に終止符を打ち





胎児(自我)から卒業するのだろう...






友月✰︎ゆうづき✰︎
(*_ _)☆彡.。















「涙」森山直太朗...