去る5月4日のこと。
燃料ポンプからガソリンがジワア~っと滲み出してくるので,燃費が凄く悪いし,ガソリン臭いし,第一,危険だし,精神衛生上もよろしくない。
どうすればいいかを考えたが,まずは,新品を発注した。
とは言っても,新品が手元に届くまでには,まだ時間が掛かる。
また,GWも少々残っているので,ガソリンが滲み出るヤツを取り替えないことには,どこにも行かれない。
気づかなかったことにすれば,良さそうなものだが,気づいてしまったからにはなんとも気持ちが悪い。
夜になって,昼間に探した物置ではなく,自宅の部屋の中を捜索して,だいたい目星を付けていたところから,燃料ポンプを発掘。
10年前に一度Stepvanに取り付けたヤツだ。
ガソリンのパイプを繋ぐ部分が片方だけ根本から折れてしまって,取り替えたヤツだ。
でも,思っていたヤツとは違う。もう一個どこかにあると思うのだが,まあ,いい。
とりあえずこれでなんとかならないか。
「これが使えればなぁ~・・・」
「上手くパイプ留めを復元できたりしないかなぁ~。」
と考えていて,ひょっとしたら,今Stepvanに着いている“ガソリンの滲む”燃料ポンプと,手元の“パイプの折れた”燃料ポンプとを「ニコイチ」にして直すことが出来るんじゃないかと,閃いた。
ということで,翌5月5日。
早速,Stepvanに着いている“ガソリンの滲む”燃料ポンプを取り外す。
ガソリンが溢れ出てくるので,燃料パイプを上向きにして,洗濯ピンでクリップしておく。
それでもって,ポンプの上下を分離。
内部を確認。
ポンプ上部の下に着いている黒い円形のゴムの縁がボロボロになっていたので,多分,それが原因でガソリンが滲んでいたのだろう。
部屋の中から発掘したポンプも上下を分離。
内部を確認。
その上で,ボルトの位置とか長さとか直径とかを念入りに確認。
どうやら,ポンプのボディは,どんぴしゃでくっつきそう。
ただし,発掘したポンプのボルトでは長さが足らないので,もともとのポンプのボルトを使うことになるが,こっちのボルトでは3ミリほど長すぎる。
やむを得ん!
ボルトが長いのであれば,切ればいい。
直径3ミリほどのボルトなら,ニッパでグッっとやれば,切れるだろう。
切った上で,ヤスリで先端を微調整すれば,なんとかなるだろう。
そう,思い込んで,作業に取りかかった。
上の2枚の写真の上側のようにして,ボルトの先端を切り,その後にやすりがけ。
下側の写真は,切り取ったボルトの先端。
一生懸命かつドキドキしながら作業していたので,作業中の写真は,なし。
ニコイチして組み立てた燃料ポンプをStepvanに組み込んで,試運転。
ダダダダダダダダっと燃料が送られる音。
暫くして,音が止まった。
エンジンを暫く掛け続けてみる。
ガソリンが滲んでくるようなことはなく,外科手術は,成功。
よかった。これで安心して走れそうだ。












