しかし、一度いじってしまうと何とも大変なものであることを痛感した。
けど、調整の仕方ひとつでこんなに愛車の具合が変わるというのも、なかなか奥深く、愛車に対する興味がまた一段と深くなった。
結局、4回か5回はキャブレターを分解しただろうか。
手元にあったサービスマニュアルと、パーツリストを首っ引きで調べながら、四苦八苦した。
何度か調整しても、なかなかアイドリングが安定しない。
プラクゲーブルが悪いのかとも疑ったが、どうも悪くはないようである。
プラグも7番にしてみたり、8番にしてみたり、6番にしてみたり、いろいろ試してみた。
表題に「やっと何とかできたみたい」と書いたが、8月19日(日)の調整作業で、やっとある程度納得のいく症状が出た。
それには、オールドタイマー誌の特別号に書かれていた記事が参考になった。
はじめ、パイロットスクリューを全部締めてエンジンを掛けてみた。
ほとんど掛からないか、掛かってもすぐに止まってしまう。
今度は逆に、パイロットスクリューをひっこ抜いてエンジンを掛けてみた。
すると、それでも一応掛かるものなんですね。
でも、安定しない。すぐに止まってしまう。
そこで、少しずつ少しずつパイロットスクリューを締めていきながらエンジンのアイドリングを確かめてみた。
すると、ある程度締め込んだところで、エンジンが自立してアイドリングするようになった。
その辺りを基準に、パイロットスクリューを多少締めたり緩めたりして調整してみたところ、相当いい調子で安定して回るようになったのです。
キャブレターの上部を手で覆っても、以前のようにアイドリングがグーッと上昇して来る症状も出なくなりました。
どうも今回は、本当にいいようです。
試しに走ってみても、2速、3速ともにパワー感もありますし、4速での加速感もまずまずです。
信号待ちで停車した際にアイドリングに戻るのもすぐに戻りますし、エンジンストップすることも少なくなったようです。
これで、更に確認すべきは、燃費です。
金沢へ行ったときは、満タンで200キロ程度しか走ってくれなかったのですが、ボクのStep なら、普通は300キロ、いや400キロ近くも走っていいはずです。
まだまだ悩む日が続くのでしょうか・・・。


